先日の鬼怒川は、参加希望を出す前にすでに行くことが決まっていた同居人
前日までは、新潟天然河川に行くと思っていたので、ちょっとビックリ!
とりあえず、慌てて複合ラインとハナカン回りをいくつか作って就寝。
鬼怒川では、途中パパ組と合流して、9時半頃からのスタート。
前回解禁直後にいった場所と同じです。
今回は、暑ーい一日水はだんだん減っていくのがわかります。
まずは、手前側の分流から釣ろうと思い中州に渡り始めますが、前を主が歩いてます。
同居人が目指したポイントにピタリ!!と止まり、なんと釣り始めてます。
うう"~~~~~
当然、同居人はその手前で止まり、釣りはじめとなりました。
でも、ちょっと垢ぐされ気味な足元
主もしばらくしてどっかに行ってしまい、同居人は分流じゅうをあっちいったりこっち行ったりしながら探りますが、掛かりません。
なんだか、変???
なんか、アタリ????
というような微妙な感じがあるのですが、掛かるときはその後ガツンときたりするのに、しばらくすると、なんの感触もなくなってきます。
あれ???
そんな感じを繰り返しながら、ハリを変えたり場所を変えたり・・・いっこうに掛かりません。
分流が本流とぶつかる、あまりやりたくない場所まで来た時、絶対ここで釣れんのはおかしい!!と思い、持ってる中の一番大きなハリ「満チラ8.5号」を付けてみます
ガッツーーーン!!!
チョー良い引き。一挙に本流のガンガンに向かって突き進む2匹。
同居人、慌てふためいて、必死に竿を持ち(かろうじて持ってる状態)追いつこうとして歩きます(走れんのさーーー)
すでにお昼休憩で戻ってた、パパさん達は、「なっから、のされてヨロケてるな~。本流までくだっちゃうぜぇ」と見ていたようです。
やっとの思いで3匹とって、すでにお昼になってしまいました。
午後は、少し上流の広いナルい肩に行ってみます。
細糸泳がせの上手なI氏が釣ってます。
午前中のモヤモヤした想いを解決すべく、釣り開始
やっぱり、おかしなアタリ???蹴られてるん?
思い切って、持っている中で一番大きい4本錨のタフ7号を入れてみると・・・
すぐさまGET!
こういうこと??
モヤモヤは解決したのですが・・・ハリがない!
4本錨で丸くてスレンダーでちょっと重い包容力のあるハリが欲しい!
(そんなのあるか?)
前夜ハリまでは、見るの忘れてたーーー
本日は、天然河川予定だったのでハリケースは小さめのハリばかり・・・・
その後は、やっとこ掛かっても、瀬肩で釣っているので、一挙に下ってしまってバラシの連発。たまにしか掛からないのだからここで獲りたいところなのですが・・・またバレ
掛かれども、なかなか竿が立てられない同居人。
長い時間、ううう"------ん・・・・ブッチン!!!
と、ハナカン下を4回切り、ハリス止めからハリが抜けたり、切れたり、運よく飛んできても片手になった瞬間失速させたり、タモに激突して跳んでったり、、
あーれーーーー
絶対今の上流の人見てたでしょ?!っと、振り返ると・・・
やっぱり、見られてるぅうう~ 恥ずかしい
途中、I氏が釣りたてのオトリをくださいましたが・・・
でっけーーーな!
おっきいオトリを付けて、掛かるとぉ---
また、獲れないwwwwwww腕が上がらないぃいいwwww
しまいには、大きな藻でオトリがカツラをかぶり瀕死・・・
せっかくいただいたのにぃ・・・
その後も獲れない鮎釣りが続き、トータル8匹くらいのタモ入れのみでした。
鮎釣りは、循環の釣り。
同居人の鮎は、引き船の中を循環する釣り。
鬼怒川との循環は、できませんでした
恐るべし!鮎釣りは、循環の釣りとあらためて思い知りました。
なにより、主に大差をつけられたのが、ぐやじぃいいいーーーー
いつも半分の釣果を目標なんですがねぇ・・・
自分の技術の無さにガックシ なのでした。
あ"~体中が痛い
鮎情報はぽちっとしてから
しこたま作った。移動ハンカン下ごしらえ・・・・
いよいよ編み込み・・・・いまごろ作製って遅いって話もございますが・・・・
ほこりのかぶったアルファの編み込み機(ラインホルダー)出動。
アルファのラインホルダーは、別売りで、「フリースタンド」があるが、これを使えば、だれでも簡単に編み込ができる。編み込み部をこのフリースタンドで押さえられるので、手がもう一本あるのと同じで、作業途中で、手放しで、休憩もできる。セットしちゃえば、編み込みは、肩手で、ほおずえついてやることも、できちゃいます。
編み方のコツは、アミコミ糸を締める時の糸の角度。
中ハリスに対して、直角に近く締めると、きつく編める。
反対に、ナナメに編んでいくと、緩くなる。
自分の編む強さと、回数、角度を何度かやって、ちょうど良い、移動式の動き具合を覚えるべし!!。
使う、編み込み糸や、中ハリスによって、表面のザラつきなどで、多少のすべりやすさは、変わってくるので、編む回数、角度は個人差があるといえる。
サカバリは、フライ用のバイスに止めて、ボビンホルダーで、まきまき~。
根巻き糸をセットしたボビンホルダーをぶら下げておけば、作業途中で、両手を離せてしまう。
中ハリスを、ハリス止めの中にくぐし、折り返して、そのまま中ハリスの上から巻けば、中ハリスの抜けなど全くないので、強度的にも安心。
新鮮な接着剤なら、そのまま、ダイレクトで、巻いた部分につければ、ハーフヒッチなどで、縛る必要は全くなく、巻いただけで、速攻完成(バイスのアロンをつけないように注意)
こんな感じの移動部の編み込み。
でも・・・マツカツは、水中糸(ツケ糸)を上の写真の左側のヒゲのコブからはつけない。
ハナカンと、編み込みの間の編み込み糸の部分からチチワで、連結させる。
ハナカンの立ち上げをなるべく、太くしたくないからで、この方法は、小沢聡さんが、2008年、ジャパンカップ優勝時のころ使っていた。(現在も使っているかはさだかではない)。が
引き釣り系の釣りの場合、ハンカン立ち上げがあると・・・どうも・・・・・と私と同じ感覚だった。
私は、この方法は、昔、ダブル編み込みで、やった事があったが、ダブル編みだと、ヒゲの部分から、編み込みの突起がでて、なんか、オトリから、ちょうちんアンコーのような触覚みたいなやつが、ついている感じで、使用をやめたが、小沢さ聡さんの片編み方式なら、意外とシンプルなので、マネをさせていただいた。
オモリつけたりするなら、関係ないと思うし、思いっきり、太い中ハリスをハンカン上に出していても、泳がせ釣りが、抜群にうまい人もいるので、なんとも言えないが・・・
単なる私のこだわりです。
私が移動式を使うのは、小さな鮎、ビリあゆをオトリにしなければならない時にちぢめて使いたいだけなので・・・・
標準サイズで、めいいっぱい伸ばした(一番長い)状態で釣るのが基本としているので、ハナカンから、逆バリまでの長さを17センチにした。23センチクラスまではなんとか使用できる長さである。
それ以上デカイのは、オトリにしないし、レギュラーサイズがそれ以上の場合は、仕掛けを根本から変えるので・・・・大鮎の仕掛けは、また別である。
7月11日 天気晴れ
7月に入り、ぞくぞく新潟の河川が解禁し、天然河川が気になりますが・・・・
釣れている河川もそこそこあるようだが、サイズ、数は、まだ絶好調になっていない様なので、
じーっと我慢です。
しばらく、放流魚のしっかりした河川で遊ぶしかない感じです。
病気も落ち着き、復活の兆しの鬼怒川下流にいってきました。
父親グループ3名と、同居人計5名。
それにしても、連日の猛暑~
タイツ、はくだけで、汗がダクダクです。
解禁二日目に、同居人に負けた例のポイントで、リベンジ
今回は、完全に同居人をノックダウンしましたぞ~
午前は、3時間弱で、16匹
昼休み後、午後は、3時間半で、11匹
合計27匹
型、数、まずまずで、結構、引きまくり、ハラハラドキドキのとりこみで、楽しめました。
詳しい、釣り方とタックル、ポイントは、携帯サイト「釣りキング」の「鮎釣りスパーク!!」で書いてますから、そちらもよろしくです。(たぶんね)
朝は地震、午後は雷・・・・
そして本日は、魚野川解禁日。
行く予定だったが・・・・店にいるより、お客さんに会いそうなので・・・まじめに、仕事
いや!解禁日はあまり、お客さんこないから・・・・
仕掛けでもつくりましょ!!
ハナカンは、レギュラーサイズの魚は、固定式がメインですが、
昨年、下野カップの藁科川以来、(ちび対応で)移動式も再び、使いはじめました。
どれだけ作るんだい・・・て、ひたすら、編み込み前の下ごしらえ
今年のがまかつ新製品のハナカン編み込み糸
カラーは、ブラックで、適度な張りもあり、編みやすく、丈夫です。
いろいろ試したけど、コイツはお気に入りになりました。
量産体制で、ぎゅっぎゅっと作っていたら、指がちょっと黒くなりましたが・・・
あ!本題の期待の魚野川ですが・・・
いまのところ、私のところに入った情報では、20匹が最高です。もっと釣られた方もいると思いますが、
全体的には、あまりよくなかたった感じです。ツ抜けしない人も多かった感じです。
魚はいるようなのですが・・・昨年も、そうでしたが、中流はお盆過ぎから、かなり良くなりましたが、今年もそのパターンなのか?
明日はどこ行く??ポッチっといい情報ないかね!!→→
桑田君が我が家にきて3日。
同居人は、気になって仕方ありません
今も昔も地元で生活の同居人。
子供の頃、クワガタやカブトは探せばいたのだと思いますが、すぐ身近ではなかったように思います。
飼った記憶もほとんどありません
主は、榛名の山育ちみたいですが。。。
最近、マムシやクワガタ珍入の話題なので、知らない方は、さぞや、PITや自宅が田舎だと思ってないでしょうか?
いえ、それほど田舎でもないはず。
一応、どちらも交通量の多い幹線道路沿いで、周囲も店舗や住宅が密集しております。
そんな中で、やってきた桑田君。
同居人は、気になって仕方ありません
でも、飼い方が良く解らないので、主に聞いてみたり、
ネットで調べたり・・・ネットの写真がキモチ悪い~ダメぇ
主には「タダのコクワガタ」といわれたので、ちょっと不服な同居人。
体調が、4.5cmくらいあるので、コクワガタにしては大きいらしい。
店が終わって帰宅してみると、桑田君は、南国フルーツゼリーにかぶりつき中。
夕食後、観察しながら同居人もデーザート食べよっと、桑田君ハウスをテーブルの上に持ってきたら、明るいのが嫌なのか、頭を持ち上げて同居人をチラ見(してたんだよ)、さっさと下にもぐってしまいました
なので、暗い部屋に戻してしばらくしてからそっと覗いてみると・・・・
やっぱり、南国フルーツかぶりつき!なのです。
でも、昼間は下にもぐって見えないので、つまらない同居人です。
近くにいるのに、めったに会えないのだ
ちゃみちぃ・・・
7月4日 あっちーー気温急上昇
同居人は、釣りができれば嬉しいので、どこでもついていきまっせ
本日の目標は
「MI85-90に慣れ親しもう!」なのです。
到着したのは、那珂川。
まずは、羽田オトリさんでオトリを購入して、可愛いツバメをいっぱい見て、良い事ありそうな気分になります
中で何してるか気になるぅう
一本松付近に到着(いつもどこに一本松?と思うのですが・・)
相変わらず用意の遅い同居人は、主の始めたのを遠目で見ながら準備。
なんだか、釣れてなさそう・・・たぶん4本イカリ。
ならば、やっぱ、満チラでしょう!那珂川はまっすぐの3本ヤナギが以前良かった記憶がありますが、今日は持ってないので。
10時過ぎに釣り返し、岸に立って最初は引っ張らずに根気よく待ってみます。
すぐに2匹GET。
OH!Yes~ って、感じ。
でも、その後は、いまいち短竿が不慣れなせいか使いづらく、手尻の長さを調整したり、立ち位置を変えたり試行錯誤。
もともと、ズームの竿は、あまり好きではない同居人なので、ズーム好きな主にいっぱい喰わされた感もありますが・・・。
以前、下野ヴィクトリーは、3年かかってやっとこ慣れたので、これも3年??と思うと、我ながら先が思いやられます
風が強かったのもあって、ホームランしたり、あっちいったり、自分に激突したりで、せっかくの掛かり鮎がロスト
あらよっほいさっっっ 掛かり鮎に集中して、掛かり鮎は絶対入れるぞ!と無茶ぶりなキャッチの連発!ちょっと、見られていたら恥ずかしい・・・
しまいには、タモの柄がベストに引っ掛かり、モタモタしてるうちにハナカンからオトリ共々切れて2匹もマイナス
ガックシです
でも、那珂川は、よーく見ると、あっちこっちでキランキランと水中が光ってます。
オトリを交換している真下で鮎が追いっこしてるのも見えたりで、楽しいです。
ちょっと、気ばかりが急いてしまいますが・・・
釣れる鮎は、天然のワカサギサイズもいましたが、病気が治って再活動を始めた感じの鮎が多かったように思います。
今回は、いろいろハリも試したりとかしながら、ロストもトラブルも多いですが(いつもか・・)、それなりに満足しながら釣っていると・・・昼すぎに、主が下から戻ってくる様子
不機嫌オーラが同居人には見えます・・・あや???
案の定、「移動!!!」の号令!
この時点で同居人は10匹おりました。
それからが、長かった。。。。
あっち行ったり、こっち行ったり
このまま、移動を繰り返すと、「もう、帰る!」と言い出しかねないのでちょっと不安。
それにしてもウロウロウロウロ
これじゃあ、松パパなら
「その辺に降ろしてくれないぃ。早くやるべぇよ」って、言うぜ。
と、松パパの声をお借りして言ってみる同居人です。
川見は真剣にしてるんですが・・・
烏山まで行って、人が多いからやめちゃった。。。
結局、3時過ぎに箒川に到着。入ったところが・・・・ハミ跡が、まるでナス!
下流の橋の下にはいたんだけど・・・
同居人は、かなり動いて1匹追加したのみ。
対岸のヘチまで頑張って行ったのにね~
なんか、すんげーーーく!疲れた一日でした
途中、簗場付近を見た時、今まさに作ってるところでした。
群馬では、もうほとんど見られないのでちょっと見学。
これは、どうに使うんだ???
鮎漁の伝統が残っているんですね~(たぶん?鮎に使用?)
本日は、那珂川ポイント巡りの一日。
街裏以外ほとんど行ったことがなかったので、ま・いっか。
初めての箒川は最悪イメージですが、水が冷たいのか?たわしで洗った様な石だった。
でも、那珂川近辺を巡るなら、一度は、
「えほんの丘美術館」に行ってみたい同居人でした。
主に言ったらアレルギー反応でした
ポッチどうぞ⇒⇒⇒
全国的には、かなり豪雨とか降ったみたいですけど、北関東は、今年はあまり降らない感じです。これだけ、天気が続くと、一雨ほしい、渇水状況です。
夕立などで、適度な増水があれば、魚の活性も上がるのでしょうっけど。
渇水、垢ぐされで、先日の鬼怒川のヌルヌル岩盤など、
足回りは、キッチリ装備したいものです。
フエルトも、すり減ってくると滑りやすくなります。
シマノのマジロックタビなら、ワンタッチで、ベリベリ剥がし、簡単にくっつけられるので便利です。シマノのマジロックは、長年履いてますが、私は、全く、トラブルなく履けてます。
べりベリ~と・・・・・マジロック交換
このマジロック機能で、驚くのは・・・・
お客さんが、履いていて、気づいてない事が結構あるんですね。意外!?
買った時に、説明しなかったのか???
【フエルトが減ったので、交換、貼りつけをたのみたいのですが・・・】
【もう、底がへったし。買い替えなきゃだめでしょうか?】
などです。
せっかく、マジロックタビ履いてて、その機能をしらない人も結構いるんです。
ちなみに、スパイク付で、柔軟性UPのフエルトが割れるタイプの【ジオロック】が今の定番のタビ底です。
この細いピンのスパイク付は、アカ腐れの川では、スパイク無しよりは、はるかに、良いですが・・・・
ほんとに、ヌルヌル岩盤、大石の場合は、まだまだ、不完全で、スベリます。
そこで思いだしたのが、確か、昨年、外注で作ったもらった。本格スパイク仕様。
マジロックタビだから、フエルトだけあずかれれば、加工できますし、好みで、ノーマルフエルトを交換できます。
超硬のスパイクピンを加工し、フエルトに埋め込み、接着したものです。
これは、かなり効きますよ~
細いピンのスパイクとは全く、別物ってくらい違います。