かつてはスラッシュ4天王と呼ばれたMEGADETHの11th。
某World's Heaviestな雑誌のレビューで軒並み高得点を獲得していたので買ってみた。メガデスのスタジオアルバムとしては、1994か95年発表の(確かこの頃、あいまいです)「YOUTHANASIA」以来の購入となる。
実際購入したのは発売直後だったけど、ここで紹介するのが遅くなった理由は、…それほどいいアルバムか?って思ったので何回も聞きなおしていたから。
1、2曲目は文句無くいい楽曲だ。特に1曲目は冒頭の十数秒を聞いただけでも、ああ、メガデスだなぁ、とすぐに分からせてくれる。10年以上メガデス聞いてないし、メンバーもデイブ・ムスティン以外は全員入れ替わっているのにね。この辺のパーソナリティーはさすが。
ただ、後半にいくにつれてちょっと退屈してきた。何度も聴いたが、やっぱり絶賛するほどではないように思える。自分の中では"普通にいい作品"っていう評価。後半にもうちょっとパンチの効いた楽曲があればよかったかな。
HMの専門誌で高い評価を得ている作品で、そこまでは楽しめなかったことから、俺、メガデスあんまり好きじゃないんだわ。ということが分かりましたとさ。
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