春節で大都会や観光地には沢山の中国の人々がやって来ているのでしょうか。
茂原警察署に車庫証明の書類を受領してきた帰りに笠森観音(笠森寺)によってみました。
お客さんの大事な書類を車の中におっぽり投げて写真なんか撮ってあるいているのはいけないことと重々承知しています。
若かりし頃、サラリーマン時代も出張などでは仕事は適当に切り上げて帰りの観光に重点を置く人でした。
まあ仕事に執着心がないのでどの部署に配属されてももパァっとしないですよね。
日本の神社仏閣はどこでも長い階段がつきものですね。
二天門がやっと見えてきました。
春節など全く関係なく観光客もまばらでした。
二天門の奥に観音堂が見えてきました。
観音堂です。
建築様式は日本唯一の「四方懸造り(しほうかけづくり)」として明治41年に国宝になっています。
参拝するにはさらに階段を登ります。
階段を登ったところに受付があります。
受付の女性はとても感じが良くて観音様じゃないかと思いました。
笠森寺は「坂東三十三か所観音札所」の三十一番札所となっています。
本堂内は撮影禁止です。
これから季節が良くなると平日でも巡礼の人達が沢山やって来ます。
一回りできるようになっていて景観がすばらしい。
周辺は「県立笠森鶴舞自然公園」に指定されていて多様な木々の森となっています。
笠森寺には圏央道「茂原長南ICから国道409号線に入ります。
鉄道・バスを利用すると滅茶苦茶不便です。