一関駅から大船渡線(通称ドラゴンレール線)に乗車、猊鼻渓駅を目指します。
約30分ぐらいで猊鼻渓(げいびけい)駅です。
さて駅を降りて10分も歩くと名勝・日本百景猊鼻渓です。
切符売り場もお洒落な感じです。
まずは乗車券です。
女性の船頭さんもいるみたいですね。
いよいよ乗船です。
船頭さんが竿一本で船を操る舟下りです。
鏡明岩という岩が現れます。
砂鉄川が石灰岩を浸食してできた渓谷が2kmあまり続き、高さ100mをこす断崖絶壁がそびえたつ幻想的な深山幽谷です。
しかし川は浅いので底までよく見えて魚が泳いでいます。
のんびりと見ていきましょう。
毘沙門窟。岩脚に洞窟があり、洞窟内には毘沙門天が祀ってあります。
何処の舟下りに行っても写真屋さんが崖の上で構えています。
一枚1400円といい値段ですが記念に買ってしまいました。
上から見るとこんな感じだそうです。
静かな感じですね。
一度下車して獅子ケ鼻を散策します。
さて帰りには船頭さんが一曲歌ってくれました。
そして終点の発着場に着きました。後ろに大船渡線の鉄橋が見えます。
長瀞みたいに川の流れは速くありませんがそれなりに青い空のもと楽しめました。冬もすごくいいそうです。
ご隠居は舟下りが好きなのです。