ななきたのご隠居~野崎 幸治

千葉市美浜区で行政書士をしています。
地元では「ななきた(磯辺7丁目北自治会)のご隠居」と言われています。

麻賀多神社

2024年07月04日 | 日記

今日はまた佐倉に行きました。

お昼にお寿司を食べました!

その後、麻賀多神社に行きました。

当社をはじめとしてこの佐倉市内に11社・隣接する酒々井町2社・成田市2社・富里市2社・八千代市1社の計18社を数えます。一見多く存在するようですが、これを全国的に見ますと他の地方には見られない、珍しい名前の神社で、印旛沼の東側から南にかけての地域にのみ存在する神社という話です。

徳川時代に、神社の西方に土井利勝公が佐倉城を築きました。その城主となってからは、当社はこの地方の氏神様であるばかりではなく、城の追手門近くに鎮座する神社です。

上記の写真の神社でお参りをしてきました。すがすがしい気分でした。

当神社は、毎年10月の第2金土日がご例祭となっています。全国でも有名なお祭りのひとつです。

このお祭りで使用される大神輿(佐倉市指定文化財)は、県内で使用されている神輿では最大級のもので、江戸中期・享保六年に江戸から職人10名程を呼び、8ヶ月の月日と当時の金子約360両という大金をかけて造り上げた豪華な大神輿です。

山車は7台(現在は2台)あり、江戸時代から明治初期にかけて神田周辺で調えられもので、竹生島・石橋等の本格能装束を着けたもの、日本武尊・関羽等の武勇たけるものが上に乗ります。

御神酒所は屋根型の屋台で、神社神輿の担ぎ棒を欄干に掛けて麻賀多様に御神酒を奉納するところから、佐倉では屋台のことを御神酒所と呼んでいます。

とりあえずは今日はここで終わります。また、他の神社にも行きたいと思います。またの機会をお楽しみにしてください。

 

参考サイト お祭りのご案内 -佐倉藩鎮守 *麻賀多神社* (makata.jp)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする