イルカの次はシャチのプールに行ってみましょう。
シャチパフォーマンス
シャチのパフォーマンスははお姉さんとの信頼関係で成り立っているようですね。
パンダもそうですが単純な白黒も可愛いものです。
シャチは大きいものでは10tにもなるのがあるそうです。
足で陸上を歩き回るより海の中の方が過ごしやすそうです。
700万年前哺乳類が誕生した時は大きなものでも3kgぐらいだったそうです。
その後陸上の動物が像ぐらいの大きさになるのに何百万年もかかったのに小さなクジラがシロナガスクジラに進化するまではその半分ぐらいの年月とか。
水の浮力のおかげで大きくなる体を支えられたことが大型化のスピードを促したそうです。
平均寿命は50年とか。
ちょっとばかり尾っぽが届きませんでした。
鴨川シーワールドは水族館も併設されています。
東京江戸川区の葛西臨海水族館では飼育していたマグロが全滅したニュースが衝撃を与えています。
昨年ご隠居も写真教室で出かけたときはずいぶん水槽が淋しくなったなあと思っていましたが大変なことが起こっていたようです。
水産界の技術をを集めて水族館を運営しているのでしょうがやっぱり大自然とは微妙に違うのでしょうか。
この水槽が割れてしまえば生き生きと泳いでいる魚も死んでしまいます。
人間も動物たちを飼い慣らして生物界の頂点に立っていると思っています。
が、ひとたび地球という水槽がぶっ壊れて宇宙に投げ出されたらあっという間に即死です。
人間も薄氷の上を何十年も生きているようなものです。
カクレクマノミ
ニシキアナゴ