村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

16.コンサルタントとして恥ずかしくないように、京都事務所の炊事場を更に改善しました

2006-03-04 10:36:16 | 暮らし
京都事務所の炊事場を更に改善しました
昨年から冬場に京都の事務所を整備しています。
  ・まず不要なものを捨て捨て作戦で一掃しました。
   (捨てるということは、何事をやる上で非常に大切なことなんです)
  ・次に劇的までいきませんが、全体の片付けを実施しました。
  ・次に細部の改造に着手しました。


そういうことから改善すればするほど、見えてくることは、まだまだ「つめの甘さ」です。自分としてはそれなりに他の家よりきちんとできているという自惚れ奢りがあったことが、災いしていたのでしょう。

今までこんなひどい状況で満足していたのか?
いやそんなことはない。いつも不満足を感じていたはずだ。しかし是正しようとしていなかった。
「まあ、やる気がなかった、やらなかった」ということなんです。
しかし、こんな低たらくは、いつも立派なことを言うコンサルタントとして許されることでしょうか?いえ、断じて許されません。そんなことでは企業様や人様を指導する資格はないのです。

今回かなりまた改善しました。
ポイントは、次のようなものです。

①場所が広く使える
②立体的に保管する
③使いたいものがすぐに取れる
④炊事が能率よくできる
⑤皿洗いなどが簡単にできる
⑥洗った食器が簡単に片付けられる
⑦冷蔵庫からものが取り出しやすい
⑧こ綺麗でスッキリしている
⑨清掃が楽で清潔が保てる
⑩何がどこにあるか容易にわかる
⑪炊事などの作業の動線が短い
⑫ごみが捨てやすい

このような面から今回改めて評価したところ、やっとそこそこ、まあまあの合格ラインに到達できたようです。無論これで終わりということはなく、むしろ更なる改善は、尽きないでしょうが。
コンサルタントなど人を指導する立場の人や一流になりたい人や会社は、自分の会社や家庭の台所やトイレ、風呂場など基本的なことからまず完璧にすべきだという思いを強くしました。

・小さなことから何でもきちんとやる人や会社は、何事においても優れている
 イチローやトヨタみたいな
・小さなことを含めて何やってもいい加減な人や会社は、何事においても駄目である
 最近の政治家や役人、学校の先生みたいな

○まあ自分のやっていることを大いに疑い猛反省しろ
○そして改善を果敢に実行しろ
○それでも普通の人間はそれほど良くはならない
○人生とは永遠の改善であるから日々反省し改善を実施すべきだ
○そういう積み重ねの努力をすることで成長するしかない

写真でわかりにくいという方は、ついでに当社の事務所にお越し戴き見て戴くと、まあ少しは参考になるかもしれません。ところでセレブではありまん、お金はあまりかけていませからん、悪しからず。
こんなことを自慢したいとは思っていませんし、むしろどちらかというと駄目な自分の戒めでしかありません。

自分は、小ぽけなことさえ出来てないで、偉そうなこと言ってないか?そんな自分で日々すませていていいのか?付き合ってもらっている相手の方に失礼でないのか?

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