村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

第27号 村上和隆の人生塾「一言」     他人を応援してどうするのか

2008-05-14 08:02:59 | 人生
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)

※お知らせ:今後4~11月は事務所が滋賀の山中になるため毎日掲載できなくなります、やや日があきますが了解下さい


27.有能な他人を応援してどうするのよ?そのエネルギーを自分自身をもっと応援し自分自身が頑張れ

仕事より何より好きで、阪神や巨人が勝った・イチローが打った・歌手や俳優がどうしたこうした……・・と他人のことを自分のことのように喜んだり、負けたと言ってはガックリくる人がいます。
しかしそんな有能なプロ選手や著名人なんか応援して、最も肝心な自分のことをもっと応援し頑張らなくて良いのですか?

最近私はいろいろな無駄なことを止めるように努力していますが、あれこれ実践してみてわかることは、人間のやっていること90%は実につまらん無駄なことだということです。
必要最低限の衣食住以外のことは、基本的に無駄なことです。

いくつか具体的な例をあげましょう。
 ①プロ野球などプロスポーツ、オリンピック
 ②娯楽テレビ番組
 ③酒・ビール
 ④グルメ
 ⑤観光旅行
 ⑥わざわざ高価な施設を利用しての運動
 ⑦マイカー・ドライブ
 ⑧ペット飼育
 ⑨贅沢な家具
 ⑩喧嘩
 ⑪多忙
 ⑫エレベータ・エスカレーター・エアコン・自動ドアー・自販機・・・・、
 これ以外にも無駄は無数にあるのです。

冷静に考えてみると実に無駄です、環境問題なんか人間の無駄のなせること、そんなくだらんことより、大事なことは自分自身のことです。

自分自身に関心を持つ・挑戦する・失敗する・悩む・反省する・変革する・高める・・・・・ということにもっと時間やお金や頭を使うべきですが、現実は自分そっちのけで「阪神タイガースの応援」や「ヨンサマ」や「ファッション」「贅沢」・・・を追い求めるだけの人が増えているのは嘆かわしいというか、自分の存在そのものの否定になるのです。

真剣な顔してどっちが勝った負けた、勝つにはどうすべきかなんて心配している。
どうでも良いことです、超馬鹿にしか見えませんがね。
そういうくだらんことがテレビで放映され、人間が必要以上に一喜一憂する馬鹿らしさもうそろそろサヨナラしませんか?さっぱりしますよ。

なんですって「やることなく暇です」って、自分自身のことは一生かかっても足りないくらいやることが沢山あるというのに、何か基本的に貴方は間違っていませんか?

このたび村上和隆人生塾を開校しました。
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