村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

108.自民党「とりあえず、福田康夫で間に合わせる」まさしく江戸幕末と同じだ

2007-09-14 13:29:11 | 政治
安倍さんが「僕ちゃん辞める」となって、福田老人「全然そんな気はなかったが、ご要望があり、しかたなく出馬することになった」
吃驚するんだが、安倍首相のイメージと福田さんになっても、さして大きく変わらない。顔かたちは違うものの、まるで兄弟みたいだ。
 ①お坊ちゃん首相
 ②かつがれ首相
 ③物静か首相
 ④できのいい首相
 ⑤上流階級首相
 ⑥頭でっかち首相
 ⑦八方美人首相
 ⑧誤魔化し改革首相
 ⑨自民党なれあい首相
 ⑩増税型首相(無駄容認首相)
 ⑪ソフトタッチ首相
 ⑫無力・非力首相
 ⑬格好つけ首相
 ⑭言いなり首相
 ⑮自民党寄り首相(小泉さんは何と言っていたかな?)
 ⑯さわやか首相(小泉さんはざわやかだった)
 ⑰オーラなし首相
 ⑱原稿ぼう読み首相
 ⑲見えない首相(なんとなく、おとなしい)
 ⑳頼りない首相
しかも福田さんも胃弱みたいな印象を受けるのですが、どうなんですかね?民主党との激烈な戦い、73歳立派な痴呆の年代・癌年齢・墓場一歩手前の老人ですが、大丈夫ですか?
福田さんは、どうも安倍さんのコピー首相だということらしい。「安倍お坊ちゃんがいなくなったから、さしあたってよく似たお坊ちゃん」がいないかということか?もし福田さんでなく、仮に麻生さんの場合であっても、やはり似たお坊ちゃんですがね。まあ「無難」であることと「歳喰っている」くらいが選考の根拠かな。
「一番強い大将が倒れた、二番目の副将のフクダ行け」みたいなもんだ。大将の次は副将、出番だからしかたないという感覚だ。非常時だから、災い転じて福とすべく、副将でなくても副副副副将でも力のある者のほうがいいのだが、自民党には、それだけの心のゆとりや度量が失せている。
混迷自民党を立て直す時期だというのに、どうしても”福田さんだ”みたい迫力・闘志が感じられない。
当然、福田さんでは、国民もあまり満足はしていない。安倍お坊ちゃんがあんな無様に白旗揚げて降参したのものを、福田さんだったら、期待に反して、素晴らしいパフォーマンスをするなんてことはありえないと思いますよ。

「自民党が変わる」
ではなく
「元の自民党に戻る」
という印象が否めない。

江戸幕府で徳川家慶喜が将軍になったのと似ている。ということは福田さんは、自民党最後の将軍になる覚悟なのか、その可能性は大きい。
小泉さんは勝海舟で、自民党が壊れたら、自民党政権から離脱し、来年以降の新党結成又は新政権に参画するのでしょうね。今の自民党の首相になるのはそういう面では、最悪な選択になるのを小泉さんは当然読んでいる。そういう意味で小泉チルドレンなんてのは、すでに、もう無用な存在=ゴミなんです。小泉さんは、”自民党をぶっ壊す派”だったはずですから。下手に、首相に返り咲き、ご臨終間近かの自民党の息を吹き返さすのはまずいですよね。
谷垣さんも、この際本当は自民党を助けるために首相になりたいが、周囲が全く無視しているんですから、どうしようもないし、多分谷垣さんも”自民党の限界”を感じている一人でしょう。「とりあえず福田さんで、自民党がぶっつぶれるのを待つしかないか」とね。
自民党も幕末の徳川家のように「まだ自民党の政権を維持しよう」「維持できる」と思っているのです。時局を読めないであがく敗軍前夜の自民党、あわれだなー。これも江戸幕末の光景と全く同じですね。
福田さん(慶喜)が、またまたいつか、唐突に大政奉還をするのでしょうか?
ここ半年、錦の御旗を掲げた民主党野党連合軍が自民党軍を撃破し、反乱軍の鎮圧、・・・・平成維新をどう進めるかという秒読み段階になっているのだが。
福田と麻生で無意味な決戦投票だなんて愚かしいことを恥ずかし気もなくやっている。この無意味な慌てふためく最悪劇場を冷ややかに見ながら、「もう長くはないな」と国民も完璧にあきれ果て、完全に無視している。「最後まで、本当に無能な連中だ・歴史に学べ」民主党も自民党に「愚かしいアガキはもう止めろ・無血開城しろ」という西郷隆盛みたいな人格の高い人物がいないのかな
まあ民主党になったところで、平成維新はほんの少し国民寄りの政治をするとか役人の悪を少しあばくとか、アメリカにほんの少しNOと言うくらいかな?でも、維新しないことよりはましでしょうがね。その程度ですから、あまり過大な期待はしないことです。それより政治が混乱することのほうが怖いですね。明治維新の場合も、足を引っ張る勢力があって、かなり混乱が続きましたからね、そういうことも覚悟しないといけません。
http://www.meico.org/p18.html「村上和隆の年頭所感」


コメント
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