スラムドッグ$ミリオネア (Slumdog Millionaire)
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監督 ダニー・ボイル
脚本 サイモン・ビューフォイ
出演者 デーヴ・パテール マドゥル・ミッタル フリーダ・ピントー
公開 2008年
インドのスラム街に生まれ育ったジャマール(デーヴ・パテル)は、
人気番組「クイズ$ミリオネア」に出演していた。
司会者であるプレーム(アニル・カプール)の挑発にも反応しないで、
難解な問題の数々に冷静な対応するジャーマルは、
とうとう最後の1問というところにまでたどりついた。
正解すれば、賞金は2000万ルピー。
18歳のジャーマルにとって、一生かかっても手にできない大金である。
危機を感じたプレームは、
1日目の収録が終わったところで警察に通報してジャマールを拘束させた。
拷問を受けるジャマールは、これまで過ごしてきた人生を告白する。
彼と兄のサリームは、幼い頃に母を亡くして孤児となった。
そんな二人が出逢ったのは、孤児の少女ラティカだった。
彼らは自分たちを「三銃士」に見立てて、過酷な現実を生き抜いていく。
しかし、孤児たちを搾取する大人たちのもとから逃げ出す途中で
、兄弟とラティカは生き別れとなってしまった。
ジャマールとサリームは、金を盗んだり観光ガイドのフリをして生き延びていくが、
やがてサリームは悪の道を歩みはじめる。
そんな兄とは対照的な生き方をするジャマールの心の支えはラティカだった。
彼女と再会したい彼は、「クイズ$ミリオネア」への出演を決意した。
ジャマールの身の上話を聞いて同情した警部は、彼を釈放した。
「ファイナル・アンサー」を答えるため、テレビ局のスタジオへと戻るジャマール。
同じ頃、組織に監禁されていたラティカを救うため、
サリームは自分の命を犠牲にしていた。
最後の問題で、ジャマールは電話を使う「ライフライン」を使う。
電話に出た相手は、なんとラティカだった。
まるで運命のように、二人は再会を果たしたのだ。
難問にも正解して、2000万ルピーを獲得するジャマール。
彼の苦難に満ちたこれまでの人生は、ようやく報われた。