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夏休み2週間&サマータイム・・・ソニー夏の節電対策

2011-04-17 16:51:49 | 報道/ニュース

  4月14日 めざましテレビ


  ソニーは、この夏の節電対策として、
  社員全員を休ませる夏休みを2週間設ける方針を固めた。

  ソニーは例年、一斉の夏休みを2日間とっている。
  今年は大幅に長くして7,8月に設定し、代わりに年内の祝日系7日間を勤務日に変える。
  ソニーの節電対策を参考にする企業も出てきそうである。

  ソニー「夏の節電計画」
  〇2週間一斉夏休み(例年は2日) 代わりに祝日を勤務日に(7月以降)
  〇平日を休業日 代わりに土、日勤務(7~9月)
  〇ソニー版サマータイム 事業時間を1時間ほど前倒しする
  →ピーク時の電力使用料を25%抑制が目標
  
  政府の電力不足対策案
  大口需要家(工場・ビルなど) ピーク時間帯に25%節電
  小口需要家(中小事業所) 20%節電目標
  家庭・個人 15~20%節電目標

  東芝、パナソニックなどは家庭用の蓄電池を発売する。
  政府が家庭にも15~20%の節電を求めていることを受け、
  需要が見込めるとして前倒しして発売する。

  家庭用蓄電池(東芝製のもの)
  〇持ち運び可能
  〇コンセントで充電可能
  〇エアコン6時間運転(15畳用5kW/h蓄電池)
  〇補助金導入で20万円台で販売することもかのうなのではないか

  景気先行き自体がこの夏の電力需給がカギになっている。
  被災地などからあがる住宅を求める声。
  世界が求める部品や材料の供給。
  ニーズのあるこうした物が電力不足で生産が停滞ということになると、
  景気を押し下げることにつながる。
  
  与謝野経済財政担当大臣
  「電力不足と原発が最大の問題」
















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