日暮しの種 

経済やら芸能やらスポーツやら
お勉強いたします

スマホ普及で「ソーシャルゲーム」に注目

2012-09-21 11:35:24 | 報道/ニュース


  9月20日 NHKニュース7


  ゲームソフトなどを集めた展示会「東京ゲームショウ」が始まった。
  スマートフォンの普及に伴って
  ソーシャルゲームと呼ばれるゲームに注目が集まっている。

  最大で8人まで参加できるカーレースのゲームは
  スマートフォンを使っている。
  こうしたゲームはソーシャルゲームと呼ばれている。
  インターネットで交流するソーシャルネットワークに参加する人たちが
  一緒に楽しめるのが最大の特徴である。
  スマートフォンとソーシャルネットワークのそれぞれの普及に伴って
  ソーシャルゲームの利用は急速に伸びている。
  国内の市場規模は去年1年間で2,100億円余。
  前年の約2倍に急成長している。

  日本のソーシャルゲームは携帯電話向けのゲームから広まってきた。
  ただ日本の携帯電話は日本独自の規格だったため
  市場は国内に限定されていた。
  ところが近年 世界共通規格のスマートフォンが急速に普及し
  ソーシャルゲームの市場は世界に広がり
  開発が旧そっくに進んでいる。
  スマートフォン向けに開発したゲームは  
  言語を変えるだけで世界中で使える。
  日本、アメリカ、中国で同じゲームをその国の言葉で同時に楽しむことも可能。
  
  競争は激しくなっている。
  今回のゲームショウには日本の他
  中国・台湾などアジア・ヨーロッパから過去最多の200社余りが参加している。
  ソーシャルゲームの分野で世界市場に攻勢をかけている韓国のゲーム会社は
  今回初めて出店。
  韓国で人気のゲーム州種類を今年11月から
  日本向けに販売することにしている。
  「いいクオリティのゲームが韓国にあるので
   スマホユーザーに期待してもらえればうれしい。」

  日本企業も負けていない。
  ソーシャルゲーム大手の会社会は
  日本で開発したゲームを英語や韓国語などに対応させて世界に売り込もうとしている。
  「日本で培ってきたソーシャルゲームのノウハウは
   世界でも通用すると思っている。
   日本から世界に向けてゲームを発信してければいい。」

  
コメント