銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010)★☆SCOTT PILGRIM VS. THE WORLD

2011-06-03 | 映画:シネコン

   ゲーム、ロック、イケてる彼女 それがぼくの人生の必勝アイテム!

Tジョイ京都にて鑑賞。遅まきながら、ファーストディに観て参りました。「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」の監督、エドガー・ライト作品ということで、興味がありました。

でもね、これおばさんの私には正直なところ、ついていけなかったです(笑)

原作はブライアン・リー・オマーリーという人が描いた、カナダのコミック作品『スコット・ピルグリム』だそうです。日本のコミックも読まないし、、、。ましてや外国のコミックなんてもっと知らない私(汗)知らないことだらけで正直困りましたよ。

コミックだから、映像のいたるところに吹き出しが入るみたい。

 
左に字の吹き出しが、、、、。

主役の名前がスコット・ピルグリム、そしてこの役を演じているのが、マイケル・セラ。何処かで見たような?と思ったら、JUNOに出てたあのボーイフレンド役のダサい兄ちゃんでした(笑)今回は見ようによったら格好良いかも。

この人、ジェシ―・アイゼンバーグ系ぽいところもある。オタクぽい俳優で共通かも?

さてお話ですが、マイケル・セラ演じるスコットはオタクで売れないバンドマン。3人編成のアマチュアロックバンド、セックス・ボブオムのベーシストでした。

             
なかなかサマになっています。ダサいかと思っていたけど、、、。そいでもって17歳の中国人高校生 ナイブスと付き合っている。

ところが、、、。夢に見た女性ラモーナ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)と出会い、恋に落ちてしまう。


紫の髪の女性ラモ―ナ。この人も見たことがあるので、調べたところ、メアリー・エリザベス・ウィンステッドはデス・プルーフ in グラインドハウスに出ていた方でした。


完全に恋ボケ状態となり、ナイブスとの高校生っぽいデートの最中も頭の中にあるのはラモーナのことばかり
バンドの練習にも力が入らず・・・・。

そしてついに実現するラモーナとの初デート。

 

バトル当日、会場には、ルームメートのウォレス(キーラン・カルキン)、しっかり者の妹ステイシー(アナ・ケンドリック)、ナイブス、ラモーナらが応援に駆けつける。

  だが、セックス・ボブオムの演奏最中に突然乱入してきたのはラモーナの最初の邪悪な元カレ、マシュー・パテル(サティヤ・バーバー)。

 スコット、かなり強い!びっくり

攻撃を受けたスコットは、驚きながらもとっさに反撃。マシューを倒し、バンドバトルにも勝利する。

だが、これはほんの始まりに過ぎなかった。ラモーナと結ばれるためには、7人の邪悪な元カレ全員を倒さなくてはならなかったのだ。

お話はそんなに難しいものではありません。色々なキャラクターが登場して面白いことは面白いのですが。。。。

2番目、3番目と次々に現れる邪悪な元カレ軍団。いずれも個性的な技を用いて戦いを挑んでくるが、ラモーナの協力もあり、苦戦しながらも勝利を重ねるスコット。                                  

 

 ロキs-・リヒター メイ・ホイットマン


ルーカス・リー クリス・エヴァンス

 そして、トッド・イングラムにはあのブランドン・ラウス
スーパーマンリターンズで主役に抜擢されたが、続編は無くなり白紙に。


スコットのしっかり妹には、アナ・ケンドリック


友人でゲイのウォレスにはキーラン・カルキン

やがて6人の元カレを倒したスコットの前に現れたのは、有名音楽プロデューサーのGマンことギデオン(ジェイソン・シュワルツマン)


ジェイソン・シュワルツマンとは気付かなかったよ!

ここでラモーナは心変わりを見せて、ギデオンの元へ。実は彼こそが最後の邪悪な元カレであり、軍団を組織した黒幕だったのだ。果たしてスコットは、最強の敵ギデオンを倒し、ラモーナとの恋を成就させることができるのか?

映像だけでもなかなか見ごたえあり!登場するキャラも味があるかな?


バンドのドラマ―、キム、パワフルでクレイジーだけど可愛い♪ アリソン・ピルが好演。

 

メディア 映画
上映時間 112分
製作国 アメリカ/イギリス/カナダ
公開情報 劇場公開(アステア=パルコ)
初公開年月 2011/04/29
ジャンル アクション/青春/ファンタジー
映倫 G
ゲーム、ロック、イケてる彼女、

解説(allcinemaより拝借)

「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」の俊英エドガー・ライト監督が、日本のサブカルチャーに多大な影響を受けたというブライアン・リー・オマリーのカルト・コミックス『スコット・ピルグリム VS ザ・ワールド』を実写映画化した青春バトルアクション・ラブコメディ。ひと目ぼれした不思議な少女の愛を勝ち取るため、なぜか彼女の元カノ7人との対決を余儀なくされた主人公のバトルの行方を、ゲームの要素を盛り込んだ多彩な表現でテンポ良く描き出していく。主演は「JUNO/ジュノ」「キミに逢えたら!」のマイケル・セラ。

 マイケル・セラ
エドガー・ライト監督(左)

ゲーム好きにはたまらないのかも、、、、。私は今一つ分かりませんでした(笑)

 

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする