ゲーム、ロック、イケてる彼女 それがぼくの人生の必勝アイテム!
Tジョイ京都にて鑑賞。遅まきながら、ファーストディに観て参りました。「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」の監督、エドガー・ライト作品ということで、興味がありました。
でもね、これおばさんの私には正直なところ、ついていけなかったです(笑)
原作はブライアン・リー・オマーリーという人が描いた、カナダのコミック作品『スコット・ピルグリム』だそうです。日本のコミックも読まないし、、、。ましてや外国のコミックなんてもっと知らない私(汗)知らないことだらけで正直困りましたよ。
コミックだから、映像のいたるところに吹き出しが入るみたい。
左に字の吹き出しが、、、、。
主役の名前がスコット・ピルグリム、そしてこの役を演じているのが、マイケル・セラ。何処かで見たような?と思ったら、JUNOに出てたあのボーイフレンド役のダサい兄ちゃんでした(笑)今回は見ようによったら格好良いかも。
この人、ジェシ―・アイゼンバーグ系ぽいところもある。オタクぽい俳優で共通かも?
さてお話ですが、マイケル・セラ演じるスコットはオタクで売れないバンドマン。3人編成のアマチュアロックバンド、セックス・ボブオムのベーシストでした。
なかなかサマになっています。ダサいかと思っていたけど、、、。そいでもって17歳の中国人高校生 ナイブスと付き合っている。
ところが、、、。夢に見た女性ラモーナ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)と出会い、恋に落ちてしまう。
紫の髪の女性ラモ―ナ。この人も見たことがあるので、調べたところ、メアリー・エリザベス・ウィンステッドはデス・プルーフ in グラインドハウスに出ていた方でした。
完全に恋ボケ状態となり、ナイブスとの高校生っぽいデートの最中も頭の中にあるのはラモーナのことばかり
バンドの練習にも力が入らず・・・・。
そしてついに実現するラモーナとの初デート。
バトル当日、会場には、ルームメートのウォレス(キーラン・カルキン)、しっかり者の妹ステイシー(アナ・ケンドリック)、ナイブス、ラモーナらが応援に駆けつける。
だが、セックス・ボブオムの演奏最中に突然乱入してきたのはラモーナの最初の邪悪な元カレ、マシュー・パテル(サティヤ・バーバー)。
スコット、かなり強い!びっくり
攻撃を受けたスコットは、驚きながらもとっさに反撃。マシューを倒し、バンドバトルにも勝利する。
だが、これはほんの始まりに過ぎなかった。ラモーナと結ばれるためには、7人の邪悪な元カレ全員を倒さなくてはならなかったのだ。
お話はそんなに難しいものではありません。色々なキャラクターが登場して面白いことは面白いのですが。。。。
2番目、3番目と次々に現れる邪悪な元カレ軍団。いずれも個性的な技を用いて戦いを挑んでくるが、ラモーナの協力もあり、苦戦しながらも勝利を重ねるスコット。
ロキs-・リヒター メイ・ホイットマン
ルーカス・リー クリス・エヴァンス
そして、トッド・イングラムにはあのブランドン・ラウス
スーパーマンリターンズで主役に抜擢されたが、続編は無くなり白紙に。
スコットのしっかり妹には、アナ・ケンドリック
友人でゲイのウォレスにはキーラン・カルキン
やがて6人の元カレを倒したスコットの前に現れたのは、有名音楽プロデューサーのGマンことギデオン(ジェイソン・シュワルツマン)
ジェイソン・シュワルツマンとは気付かなかったよ!
ここでラモーナは心変わりを見せて、ギデオンの元へ。実は彼こそが最後の邪悪な元カレであり、軍団を組織した黒幕だったのだ。果たしてスコットは、最強の敵ギデオンを倒し、ラモーナとの恋を成就させることができるのか?
映像だけでもなかなか見ごたえあり!登場するキャラも味があるかな?
バンドのドラマ―、キム、パワフルでクレイジーだけど可愛い♪ アリソン・ピルが好演。
メディア | 映画 |
上映時間 | 112分 |
製作国 | アメリカ/イギリス/カナダ |
公開情報 | 劇場公開(アステア=パルコ) |
初公開年月 | 2011/04/29 |
ジャンル | アクション/青春/ファンタジー |
映倫 | G |
ゲーム、ロック、イケてる彼女、 |
解説(allcinemaより拝借)
「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」の俊英エドガー・ライト監督が、日本のサブカルチャーに多大な影響を受けたというブライアン・リー・オマリーのカルト・コミックス『スコット・ピルグリム VS ザ・ワールド』を実写映画化した青春バトルアクション・ラブコメディ。ひと目ぼれした不思議な少女の愛を勝ち取るため、なぜか彼女の元カノ7人との対決を余儀なくされた主人公のバトルの行方を、ゲームの要素を盛り込んだ多彩な表現でテンポ良く描き出していく。主演は「JUNO/ジュノ」「キミに逢えたら!」のマイケル・セラ。
マイケル・セラ
エドガー・ライト監督(左)
ゲーム好きにはたまらないのかも、、、、。私は今一つ分かりませんでした(笑)