ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

ここ数日、こんな感じで過ごしてます

2005年10月12日 | 随想録

                                             ♪たくさんのお客さん。ありがたいです。
 
 

 昨日は深夜になってウッド・ベースの弦を換えてみた。ついでにエレクトリック・ベースの弦も換えてみた。新しい弦に張り換えるということはやはり気持ちいい。新しいパンツに穿き換えるようなもんですね。



■なにせ雑用が多い今日この頃。忙しい時に限って雑用も増えるのはどうしたわけだろう・・・。楽器を扱うということは、同時に付属品も扱うということで、昨日の夕方は電池とか、指板潤滑剤とか、五線紙とか、そういうこまごましたものを買いにでかけました。いつもならついでに本屋さんとCD屋さんも回るのに、時間に追われててさっさと次の用事に向かったのですが、うーん、気忙しいのは二度とないこの一日がなんとなくつまらなくなるからイヤだなー。時間に追われるのではなくて、時間を追うようになれ、と昔先輩に教わりましたっけ。


□近頃、楽譜書きをサボっていたのです。今は専用ソフトも出ていて、簡単にキレイな楽譜がプリントされますが、ぼくはガンコに手書きを通してます。書くことによっていろんなことを勉強できたり、覚えられたりするからです。キーの読み替えも(例えばキーがCの曲を1音半上げてE♭に読み替える)スムースにゆくような気がするし。だからもっと楽譜を書く時間を増やさなければ、と思っていたら、三日間で約30曲書かなければならない事態に陥ってしまいました。アレンジも含めてなので、サボッていた自分には結構たいへんかも。神様が「サボッたらあかんよ」と言っているんだ、と思うことにしようっと。



■忙しいことはイヤではないけれど、そのために余裕がなくなって、身の回りに目が行き届かなくなるのがイヤなんです。だから逆に、忙しい時に休憩がてら部屋の片付けをします。忙しくて散らかったままの部屋が片付くと、気分もすっきりして、いろんなことがはかどるような気がしてくるから不思議です。そういえば小学校の頃、よく「勉強する時にはまず勉強机の上を片付けましょう」と言っていた先生がいたな~。まさにその通りでしたよ、先生。



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コメント (12)
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