ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

10月16日、クタクタだけどちょっと達成感

2005年10月17日 | 自分のライブで

                           ♪「問題児」ことデヴィッド・パブリナのステージ。ワタクシは左端。


 この日は昼は加古川市のショッピング・モール内でのイベントで演奏、夜は大阪市内でライブです。
 自分の中で、この日の結果にある高さのハードルを設定しているため、少し緊張していたんですが、朝から天気も良く、なにやらいい予感さえします


 昼前に加古川市内に入りました。天気に恵まれた日曜日、家族づれ、恋人同士、友達同士で現場のショッピング・モール内はごった返しています。
 1時間ほど店内をウロウロ。CDショップでは山中千尋のニュー・アルバムを、本屋さんでは「月刊メジャー・リーグ」「東京奇譚集(村上春樹)」を買いました。


 本番近くなってステージ付近に戻ってみてちょっと安心。かなりお客さんが集まっている。なんとなく動物園のゴリラの気分がわかります。


     
      ステージの周りはこんな感じ。
      あまりの混雑に上から2、3人こぼれ落ちてました(ウソですよ 笑)

 無事ステージを終えて、今度は大阪市・梅田界隈に向けて出発し、1時間ほどで到着。ちょうど今夜共演するギタリストのryo君が、「パシフィック・コースト・ハイウェイ」のゲリラ・ライヴにサポート参加しているらしいので、ちょっと覗きに行ってきました。いや、すごくカッコいいバンドでしたよ!


 夜は鳥取を拠点にユニークな活動を続けている「問題児」ことデヴィッド・パブリナ君のライヴのサポートです。共演のryo君、YAMATO君ともすご腕のミュージシャンです。それに底抜けに明るいデヴィッドがハジけまくりで歌うというので、緊張半分、楽しみ半分、といったところです。


     
      本番前のひととき。左からryo、デヴィッド、YAMATO。


 本番はホットに押しまくりました。お客さんの反応も上々!


 とにかく緊張感の高いステージを一日2度務めると、さすがに疲労感も濃いのですが、クタクタにならなければ味わうことのできない「達成感」も心地よく感じることができました。
 ま、「苦あれば楽あり」ってとこですね。昔のひとはうまいこと言ったもんだなぁ(笑)


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コメント (4)
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