ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

ブーツ

2005年10月06日 | 見る聴く感じるその他

ずっとずっと以前、
まだクチバシが黄色くて、
青いケツにタマゴの殻をくっつけてた小僧っ子
(といってもハタチくらい)だった頃、
年上の友人の影響で、ウエスタンのファッションに凝ってました。


ジーパンにジーンズ・ジャケット、
ウエスタン・シャツ、バンダナ、レザーのベスト。
いっときはストロー・ハットもかぶってたなあ。
帽子に赤のバンダナ巻いて。


靴はもちろんウエスタン・ブーツです。
あの長いブーツ、ほんとは窮屈だったんですよ。
履くのも脱ぐのも面倒だし。
毒蛇に噛まれても大丈夫なようにブーツを履いてるんだって、
誰かに聞いた覚えがある。
いずれにせよ、スニーカーに慣れてた足には
ブーツはハードでした。


     


時はたち、いつの間にかスーツを着るようになり、
気づけばジーパンもはかなくなってる。
バンダナなんてしまいっぱなしだし・・・
ところが、
ブーツだけは履き続けてるんです。


なんでかなぁ。
理由はわからない。
わからないけど、
ブーツが「好き」ってことだけは言えますね。
いつの間にか好きになってたんだ、
あんな、履きにくいシロモノを・・・


今まで履いてきたのは
「トニー・ラマ」と「トム・マッキャン」ばっかり。
たぶんこれからもこの2種類だけ履き続けると思うよ。


夏以外は、ほとんど必ずブーツだもんね。
ステージの時もほとんどブーツだもんね。
スーツ着ててもブーツ履いてるもんね。
パジャマ着てるときも・・・履いてねえな~





ブーツの似合う爺様になるのだ!




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コメント (6)
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