私の家の横には、背の高い樫の木がはえています。
木材としては非常に堅く、粘りがあり強度も高いのが樫の木の特徴です。
一方、柳の木は材質が、柔らかく、きめ細やかな肌目をしています。柳の木の根は強力で、よく張ります。
だから、倒れても再び発芽してくるたくましい生命力をもっています。
そこで、一言。
樫の木よりも、柳の木のようになれ。
人間は、樫の木のように、一つの信念をもつことも大切です。
しかし、柳の木のように、柔軟に周りに適応する大切さも忘れないようにしたいとも思います。
中学生にも、柳の木のようになってほしいと願います。