中学校の教員の役割は、生徒を指導することであるのはもちろんです。
たとえば、中学3年生の進路を指導するとき、高校入試のしくみや高校の特色、学力的な難易度、部活動のこと、さらにはその先の大学についてなど、進路に関する情報をもっているのはもちろんです。
さらに、その生徒の学力状況や人がら、特性や得意なこと/不得意なことなどを、教師が知っていることも必須です。
そして、その子にあったもっともふさわしい高校を受験できるようにサポートしていきます。
わたしも出会った数多い生徒についてふりかえり、すべての生徒をを十分に進路指導できたかと言えば、後悔する場合もあります。
それは今も心の中にひっかかっています。
「あのときのあの言い方はよくなかった」。「申しわけない」こう感じることもあります。
でも、なかには大人になってから、次の言葉をわたしにかけてくれた女子生徒がいます。
「先生、中学のときのわたしの宝物は、わたしよりわたしのことをわかっている先生がいたことです」。
正直いって、この言葉を聞いてうれしかったです。教師のやり甲斐はこんなときに感じます。
たしかに、わたしはその子の進学する高校について、精一杯考え親身にアドバイスしたことは覚えています。
「あのときのあの言い方はよくなかった」。「申しわけない」こう感じることもあります。
でも、なかには大人になってから、次の言葉をわたしにかけてくれた女子生徒がいます。
「先生、中学のときのわたしの宝物は、わたしよりわたしのことをわかっている先生がいたことです」。
正直いって、この言葉を聞いてうれしかったです。教師のやり甲斐はこんなときに感じます。
たしかに、わたしはその子の進学する高校について、精一杯考え親身にアドバイスしたことは覚えています。
将来の夢に向かい、こちらの高校では、こういう単位の取り方ができるという方向性を示しましたのでした。
そのアドバイスをそのまま受けたのは、おそらく彼女の気持ちが素直だったからでしょう。
彼女は、そのアドバイスを受け、その高校を受験し、いまは夢であった医療の道に進んでいます。
そのアドバイスをそのまま受けたのは、おそらく彼女の気持ちが素直だったからでしょう。
彼女は、そのアドバイスを受け、その高校を受験し、いまは夢であった医療の道に進んでいます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます