わたしの心 

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(管理人:Mrs.modest)

健康運は五行食

2008年10月07日 | ミニ知識
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陰陽五行は健康の面でも大きな効果を引き出すことをご存知でしょうか。一日の中で「五色」の食材と「五味」の味付けをバランスよく食べることが重要です。そして、食べものには「五性」があります。
 まず「五色」というのは、黒、白、黄色、赤、緑(=青)です。次に「五味」は、塩味、辛味、甘味、苦味、酸味です。そして、「五性」は、体をあたため<気><血>の流れをよくする熱性や温性のもの、長期にわたって食べられる平性、体の余分な熱を除いたり興奮を鎮める寒性、涼性があります。
 「五色」「五味」が健康にどのような効果をもたらすのかをまとめましたので参考にしてください。
黒(塩味)…腎・膀胱を養う。塩からい食べ物には、微量金属が含まれ泌尿器・内分泌の過不足を調整します。不足したり、とりすぎるとバランスを崩します。
     例)天然塩、牡蠣、昆布など
白(辛味)…肺・大腸を養う。発汗解熱作用があり、<気><血>のめぐりをよくします。
     例)唐辛子、ねぎ、しょうがなど
黄(甘味)…脾・胃を養う。自然な(砂糖によらない)甘味を持つ食物には、滋養強壮作用があり、虚弱体質を改善。
     例)山芋、米、バナナなど
赤(苦味)…心(=精神)・小腸を養う。利尿、消炎、解毒、沈静、解熱作用。高血圧、赤ら顔、怒りっぽい、不眠を改善。
     例)苦うり、緑茶など
緑(酸味)…肝・胆を養う。収斂(引き締める)作用。多汗、寝汗、夜間尿、頻尿、下痢も改善。
     例)黒酢、レモン、梅など
 秋は少しずつ気温が下がっていきますので、白の辛味ですが、あまり変化を加えないで、薄味で食べます。食べ物はねぎなどを食べて風邪を引かないようにしましょう。

だそうです。
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