わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

お手玉

2014年03月14日 | プチ自慢

先日(3/12)、知多市にある梅の館に行った折、知多木綿の巾着袋・お手玉を購入してきました。

本当は梅を見に行ったんですが、丁度知多木綿を織っている方々の作品展示と即売を開催していたのでそちらを見ていましたら…。
案の定?予想通り?、私のことですから「花より団子」ならぬ「梅より土産」で、孫娘と遊べたらと思いつい買ってしまいました。
「喜んでくれるかな~!」

ところが、今日孫娘・お嫁さんが遊びに来てくれた折にそれを見せたところ、孫娘よりもお嫁さんが喜んでくれて。
予想外の反応に、ちょっとお高めでしたが買ってきてよかったあ!

孫娘とは、もうすこし経ったら遊べると思います。

先ほど You TUBE で、お手玉の遊び方(クリックしてくださいね)の動画を見つけたので、見て勉強したいと思います。


ずいずい ずっころばし
 ごまみそ ずい
 ちゃつぼに おわれて
 トッピンシャン
 ぬけたら ドンドコショ
 たわらの ねずみが
 米くって チュー
 チュー チュー チュー
 おとさんが 呼んでも
 おかさんが 呼んでも
 いきっこなしよ
 井戸のまわりで お茶碗欠いたの だあれ
 (井戸の周りにお茶碗書いたのだあれ=実は私こう思ってました。)

そう言えば、この歌の意味知ってます~?

大名行列からこどもを守る歌説
 むかし、宇治から江戸に向かう「お茶壺道中の一行」がとてもえらそうにして、通り道の人たちに迷惑をかけるので、その行列が来るとみんな戸をピシャンと閉めて家に隠れていました。同様に、大名行列も前を横ぎったり無礼をすると切られてしまうので、子どもに注意するために作ったものがこの歌だと言われています。

ずいずい=どんどん 
ずっころばし=すっ転ろばし ※注1
ゴマみそずい=ごますり接待 ※注2
茶壺=お茶壺一行、または大名行列
追われて=やってきたら
トッピンシャン=戸をピシャン
抜けたら=一行が通り抜けたら
ドンドコショ=安心してどんどこ大騒ぎ
俵のネズミ=お役人たち
米食って=私たちが汗水流して作り上げた米を取り上げて
チュウチュウチュウチュウ=(役人たちを小ばかにしている)
おっとさんが呼んでもおっかさんが呼んでも=たとえ親が呼んでも
行きっこなあ~し~よ=外へ出てはいけません
井戸のまわりで=井戸は罪を背負ったときの身投げの場所でもあった
お茶わん欠いたのだあれ=あわてて茶わん割ったのはだれ!? 

要約すると・・・・
 ある農家でずいきのゴマミソあえを作っていたら、将軍様にお茶を献上する"茶壷道中が"通りかかりました。何をされるかわからないので、家の人たちは急いで奥へ隠れました。静まりかえった家の納屋では、ネズミが米俵を食べる音や鳴き声が聞こえてきます。。井戸端ではあわててお茶わんを割ってしまった音が聞こえてきます。やがて茶壷道中は去って行くから、それまでは絶対に外にでてはいけませんよ。

 前後の意味が全くつながらない部分がありますが、これは子ども向けの歌にはよくあることです。おとなたちが歌っている歌の一部分だけを取り出したりして、意味ではなく「言葉のつながりや語呂の良さ、リズム感を楽しんで」作る遊び歌の手法です。アニメ『ちびまる子ちゃん』のテーマ曲『おどるポンポコリン』の歌詞なども、前後のつながりがはっきりせずに意味がつながらない部分があるのに、テンポと語呂の良さでみんなから親しまれる大ヒット曲となりました。
                           (インターネット調べ)

こんな意味があるなんて初めて知りました。(私だけかも)

余談でしたが、ミニ知識として掲載させていただきましたい。

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