今日(12/21)は、お嫁さんのママ友(パティシエさん)ご指導の下、恒例手作りケーキ教室の日。
クリスマスケーキとしてプッシュドノエルを作ったそうです。
ただ、いつもはお裾分けがあるのですが、今回はないと言うことで…。
残念
でも、優しいお嫁さんが教わったレシピをもとにして、孫娘(長女)と一緒にそのプッシュドノエルを作ってくれました。
嬉しい
プッシュドノエルについて―
「ブッシュドノエル」とは、フランス生まれの伝統的なケーキです。
ロールケーキを、薪や樹木のように見立てた形が特徴。
フランス語で、「ビッシュ=薪・木の切り株」、「ノエル=クリスマス」を意味します。直訳すると「クリスマスの薪」。
はっきりした時期は分かっていませんが、1800年代頃から、ブッシュドノエルという名前のケーキが作られたとされています。
〖切り株の形になった由来と歴史〗
・キリストの生誕を祝った説
切り株の形になった由来は諸説あります。
ひとつはキリストの生誕を祝い、何日も火を絶やさず暖炉に薪をくべて燃やし続けたことに由来しているという説。
ヨーロッパでは、年の瀬に薪を燃やして厄払いをするという風習があることから、薪をかたどったケーキが作られるようになったとされています。
また、キリストの生誕日とされているクリスマスに、ブッシュドノエルが食べられるようになったとも考えられています。
・北欧の神事
もうひとつの説は、紀元前からおこなわれていた北欧の神事に由来するもの。
北欧では、クリスマスシーズンに「ユール(冬至祭)」と呼ばれる神事がおこなわれていました。
大きな丸太を燃やすのが特徴で、この丸太は「ユールログ」と呼ばれていました。
ユールログの灰は、無病息災や五穀豊穣を願う縁起物とされ、大切にされていたそうです。
時代が変化し、丸太を燃やす風習はなくなったものの、縁起物である丸太をかたどったケーキが作られ、ブッシュドノエルが定着したといわて います。
(インターネット調べ)
どちらにしても、縁起の良い物のようなのでおじいさん共々心していただきました。
とってもおいしかったで~す。
ありがとう
愛ちゃんりっちゃん
bûche de Noël
délicieuse