緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

12月の谷津干潟:無人状態の習志野市営谷津バラ園内を散策する PART2

2022年02月23日 06時01分00秒 | 船橋・習志野


習志野市の谷津三丁目地区内に整備されている「習志野市営谷津バラ園」の敷地内を一周していきます。12月上旬の平日の時期だったので、谷津バラ園内は人の姿は全くありませんでした。




バラ園の敷地東側に整備されている高台から、バラ園内に植えられているバラの植栽を見渡して撮影しました。




「谷津バラ園」の敷地沿いに整備されている遊歩道を一周していきます。




元々のバラ園は1957年(昭和32年)に京成電鉄の「谷津遊園バラ園」として設立され、1988年(昭和63年)から習志野市の経営となった歴史的経緯があります。




「谷津バラ園」の敷地南側に整備されている高台に整備されている遊歩道を、道なりに歩いていきます。




「谷津干潟」の北側一帯には、京成電鉄が運営していた「谷津遊園」という名称の遊園地が広がっていました。この「谷津バラ園」もその遊園地の一部という位置づけとなっていました。1982年12月に「谷津遊園」が閉鎖されて、浦安のオリエンタルランドとして発展的解消された後も、この谷津バラ園だけは残されています。




南東側から、「谷津バラ園」の敷地西側の高台に整備されている広場スペースの全景を見渡して撮影しました。




南側から、高台上に整備されてている遊歩道内から「谷津バラ園」の全景を見渡して撮影しました。この谷津バラ園が、現在も続いている浦安にある「東京ディズニーリゾート」のプロトタイプだったと言われても、いまひとつ信じられないですね。




南東側から、地上の遊歩道内から「谷津バラ園」を見渡して撮影しました。




人の気配が全くない「谷津遊園」の遊歩道内を通り抜けていきます。




東側から、地上の遊歩道内から「谷津バラ園」を見渡して撮影しました。




12月の上旬の時期の散策であり、バラの花が咲くピークは過ぎていたタイミングだったのですが、現在も多くのバラの花が咲いていました。




「谷津バラ園」の敷地北側に整備されている遊歩道を歩いていきます。




「谷津バラ園」の敷地内に整備されている遊歩道を一周して、管理事務所の建物の敷地前に戻ってきました。




「谷津バラ園」の敷地の外に戻ってきました。ここで元来た道を引き返して、「谷津干潟」の敷地南側の習志野緑地の駐車場へ向かって歩いていきます。



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12月の谷津干潟:無人状態の習志野市営谷津バラ園内を散策する PART1

2022年02月23日 06時00分00秒 | 船橋・習志野


上空から見ると長方形の形をしている「谷津干潟」の北岸に整備されている歩行者専用の遊歩道を、西側(谷津バラ園方向)へ向かって歩いていきます。遊歩道の脇には、谷津干潟内に飛来してくる鳥類の観察スペースが整備されていました。




「谷津干潟」の北岸に整備されている歩行者専用の遊歩道を西側へ向かって歩いて行くと、急に遊歩道の両側の緑地帯が広くなってきました。「習志野市営谷津バラ園」の敷地前に到着したのでしょうか。




「習志野市営谷津バラ園」の敷地南側、谷津干潟との間に整備されている広場スペース内に整備されている遊歩道を道なりに歩いていきます。




「習志野市営谷津バラ園」の敷地東側に整備されている遊歩道を、北側へ向かって歩いていきます。「谷津バラ園」の敷地沿いにはフェンスが設置されていました。




「習志野市営谷津バラ園」の敷地北側に整備されている「花木の広場」前にやってきました。無料で入れる花木の広場と芝生広場、有料の「谷津バラ園」の3つを合わせて「谷津公園」として一体的に整備されています。




南東側から、「花木の広場」の全景を撮影しました。広場内には芝生スペースや植栽の木々、少し離れた場所には子供たちが遊ぶエリアなどが整備されています。




「習志野市営谷津バラ園」の敷地北側に建っている管理事務所の建物の全景を撮影しました。建物内には券売機や入場ゲートも併設されています。




券売機において、大人一人100円を支払って入場券を購入して「谷津バラ園」の敷地内へ入っていきます。




「習志野市営谷津バラ園」の敷地内を一周していきます。このバラ園は毎年の5月中旬~6月下旬頃と、10月中旬~11月中旬頃が見頃となっています。訪れたのは12月初旬の時期であり、バラ園内は人の姿は全くありませんでした。




約12600平方メートルの敷地内には800種、7500株のバラが噴水を中心に整然と咲き、植栽されているバラは名花・名品種と呼ばれるものや、原種及び歴史的にも優れた価値を持つ品種が多くあります。




12月上旬の時期であり、既に植えられているバラの植栽はピークを過ぎていたのですが、現在もまだ咲いているバラの花々がありました。




バラ園の西端部に整備されている階段上にやってきました。ここから東側一帯を見渡してみると「谷津バラ園」の全景をきれいに撮影することができました。




バラ園内は「英国式庭園」として整備されていて、階段上から東側一帯を見渡してみると庭園内が「左右対称」の形に整備されていました。




階段上から、バラ園の北側一帯を見渡して撮影しました。正面には入場ゲートが設置されている管理事務所の建物が建っているのが見えます。




階段上から、バラ園の南側一帯を見渡して撮影しました。バラ園の南側(谷津干潟側)も盛土によって丘陵状に整備されていて、遊歩道が整備されているのが見えました。




バラ園の敷地沿いに整備されている遊歩道を、一周していきます。



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12月の谷津干潟:谷津干潟遊歩道を散策して習志野市営谷津バラ園前へ PART2

2022年02月22日 06時01分00秒 | 船橋・習志野


上空から見ると長方形の形をしている「谷津干潟」の敷地の北東角前にやってきました。北東側から、「谷津干潟1号水路」の歩行者専用橋上から「谷津干潟」を見渡して撮影しました。




この日の千葉県北西部の一帯は雲ひとつない快晴の青空の天候となっていて、北側から北風が常に吹き抜けていく状態となっていました。




「谷津干潟」の敷地の北東角に設置されている歩行者専用橋上から、北側へ向かって伸びている「谷津干潟1号水路」の水路を見渡して撮影しました。習志野市の谷津・袖ケ浦地区の住宅街の中から、谷津干潟へ向かって流れ込んでいる水路となっています。




「谷津干潟」の敷地の北東角に設置されている歩行者専用橋上から、北側へ向かって伸びている「谷津干潟1号水路」の水路を見渡してズームで撮影しました。正面に写っているのは「京葉道路」の道路高架橋となっています。




「谷津干潟」の敷地の北東角に設置されている歩行者専用橋上から、谷津干潟の東岸に整備されている歩行者専用の遊歩道の全景を撮影しました。




北東側から、「谷津干潟1号水路」の歩行者専用橋上から「谷津干潟」を見渡して撮影しました。12月中旬の平日の散策だったのですが、この日の谷津干潟は東京湾が満潮状態だったので、その影響で谷津干潟内も海水で満水状態となっていました。




北東側から、「谷津干潟1号水路」の歩行者専用橋上から「谷津干潟」を見渡してズームで撮影しました。谷津干潟の南岸に整備されている「谷津干潟自然観察センター」の建物と敷地が広がっているのが見えます。




長方形の形をしている「谷津干潟」の北側に整備されている歩行者専用の遊歩道を、西側(谷津バラ園方向)へ向かって歩いていきます。この歩行者専用の遊歩道も、谷津干潟の周囲に整備されている「谷津干潟公園」の緑地帯の敷地に含まれています。




長方形の形をしている「谷津干潟」の北側に整備されている歩行者専用の遊歩道を、西側(谷津バラ園方向)へ向かって歩いていきます。「谷津干潟」の北岸ということで風が強い立地になっているためか、遊歩道の周辺は「防風林」が整備されていました。




防風林の木々が途切れている個所から、「谷津干潟」を見渡して撮影しました。12月の真冬の時期であり、お昼を過ぎた時間帯になっていて、低い位置にある太陽の光が谷津干潟の水面に照りつけていました。




「谷津干潟」内は東京湾から流入してきた海水で満水状態になっていたのですが、少しずつ干潟内の海水が流出し始めているように見受けられました。




現在の「谷津干潟」ですが、1988年(昭和63年)に国指定谷津鳥獣保護区(集団渡来地)に指定され(面積41ヘクタール、うち特別保護地区40ヘクタール)、さらに1993年(平成5年)の6月にはラムサール条約登録地に登録されています。




北西側から、「谷津干潟」の北岸の遊歩道内から「千葉県立津田沼高校」の敷地の全景を撮影しました。




防風林の木々のトンネルとなっている「谷津干潟」の北岸の遊歩道を、西側(谷津バラ園方向)へ向かって歩いていきます。北岸の遊歩道内も、人通りは全くありませんでした。




北側から、「谷津干潟」の北岸に整備されている遊歩道内から谷津干潟内を見渡して撮影しました。




北側から、「谷津干潟」の北岸に整備されている遊歩道内から谷津干潟の西側部分を見渡して撮影しました。




北側から、「谷津干潟」の北岸に整備されている遊歩道内から谷津干潟の東側部分を見渡して撮影しました。



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12月の谷津干潟:谷津干潟遊歩道を散策して習志野市営谷津バラ園前へ PART1

2022年02月22日 06時00分00秒 | 船橋・習志野


南東側から、「谷津干潟2号水路」のそばから「谷津干潟」内を見渡して撮影しました。この日は雲ひとつない快晴の青空の天候であり、乾いた北風が北側から常に吹き抜けている状態となっていました。




周囲の海岸や干潟が埋め立てられていくことによって、長方形の形に残されたこの「谷津干潟」ですが、1988年に国の鳥獣保護区に指定されて谷津干潟を保存することが決まり、1993年に国際的に重要な湿地として認められ、「ラムサール条約登録湿地」となった歴史的経緯があります。




散策した当時は、東京湾が満潮に近い状態だったので、「谷津干潟」内も海水が50センチ近くも満たされていました。




北東側から、「谷津干潟」の南側一帯に広がっている習志野市の秋津五丁目地区の住宅密集地帯を見渡して撮影しました。「谷津干潟」と東関東自動車道の間に広がっている住宅街となっています。




北東側から、「谷津干潟」の南側一帯に広がっている習志野市の秋津五丁目地区の住宅密集地帯を見渡してズームで撮影しました。1970年代に東京湾の埋め立てによって誕生した土地に造成された住宅街となっています。




「谷津干潟」の保護運動を進めた一人として大変有名な森田三郎氏がいます。彼は習志野市議会議員を3期(1987年ー1999年)、千葉県議会議員を2期(1999年ー2007年)勤めていて、つい最近である2021年11月に死去しています。




「谷津干潟」の東岸に整備されている歩行者専用の遊歩道を、北側(袖ケ浦地区方向)へ向かって歩いていきます。この東岸に整備されている遊歩道も、人通りは全くありませんでした。




東側から、東岸遊歩道内から「谷津干潟」の全景を見渡して撮影しました。谷津干潟は上空から見ると長方形の形をしていて、東西は約1200メートル、南北は約400メートルの長さとなっています。




東側から、東岸遊歩道内から「谷津干潟」の全景を見渡してズームで撮影しました。正面には、船橋市の若松地区内に整備されている「ららぽーと」の大型商業施設の建物群が建ち並んでいるのが見えます。




東側から、東岸遊歩道内から「谷津干潟」の南側一帯に広がっている習志野市の秋津五丁目地区の住宅密集地帯を見渡して撮影しました。




東側から、「谷津干潟」の東岸遊歩道内からJR京葉線の南船橋駅の南側一帯に広がっている「ワンダーベイシティSAZAN」「グランドホライゾン・トーキョーベイ」の中層マンション群をズームで撮影しました。




「谷津干潟」の南側一帯ですが、上記の秋津五丁目地区の住宅密集地帯以外に、「習志野緑地」という名称の緑地帯も整備されています。




南東側から、「谷津干潟」の東岸遊歩道内から谷津干潟の北側一帯に広がっている「シティ21谷津パークタウン」の大規模中層マンション群の全景を撮影しました。




「谷津干潟」の東岸に整備されている遊歩道を、北側へ向かって歩いていきます。そばには「千葉県立津田沼高校」の敷地が広がっていました。




人通りが全くない、「谷津干潟」の東岸に整備されている遊歩道を道なりに歩いていきます。




長方形の形をしている「谷津干潟」の敷地の北東角前にやってきました。内陸側から、谷津干潟へ向かって「谷津干潟1号水路」が流れて込んでいて、この場所にも歩行者専用橋が設置されています。




南側から、内陸側から谷津干潟へ向かって流れ込んでいる「谷津干潟1号水路」の全景と、歩行者専用橋をズームで撮影しました。



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12月の谷津干潟:自然観察センター敷地前から谷津干潟・南岸遊歩道へ PART2

2022年02月21日 06時01分00秒 | 船橋・習志野


「谷津干潟」の周囲に整備されている散策道を、谷津干潟の南岸の「谷津干潟自然観察センター」の敷地前から反時計回りに散策していきます。12月上旬の真冬の時期の散策だったので、谷津干潟の周辺は冷たい北風が吹き抜けて行きました。




この日の千葉県北西部の一帯は、雲ひとつない快晴の青空が広がっていて、たまに小さな雲が北側から南側へ向かって流れていく天候が広がっていました。




「谷津干潟」の南岸一帯には、ススキや葦(アシ)の植栽が広がっていました。12月上旬の時期だったので、これらの植栽は枯れ草状態となっていました。




「谷津干潟」の南岸に整備されている歩行者用通路を、反時計回りということで東側へ向かって歩いていきます。12月上旬の真冬の時期だったので、歩行者専用の遊歩道内は人通りは全くありませんでした。




私が現在歩いている「谷津干潟」の南岸の遊歩道のある場所ですが、元々は東京湾の海面だった場所です。1960年代から1970年代の高度経済成長期に船橋市・習志野市の海岸は徐々に埋め立てられていった経緯があります。わかりやすく言えば、国道14号線(千葉街道)の南側一帯は、全部海でした。




南側から、南岸遊歩道内から「谷津干潟」を見渡して撮影しました。正面に広がっているのは、習志野市谷津地区内の「シティ21谷津パークタウン」の大規模マンション群となっています。




南西側から、南岸遊歩道内から「谷津干潟」の東側一帯に広がっている秋津地区の住宅密集地帯と「千葉県立津田沼高校」の敷地を見渡して撮影しました。この秋津地区の一帯も1970年代の埋め立て工事によって生まれた場所となっています。




誰もいない「谷津干潟」の南岸の遊歩道を東側へ向かって歩いて行くと、そろそろ「谷津干潟2号水路」に架橋されている人道橋が見えてくるはずです。




長方形の形をしている「谷津干潟」の敷地の南東角に架橋されている、「谷津干潟2号水路」の人道橋前にやってきました。この人道橋を渡っていきます。




北側から、「谷津干潟2号水路」の河川を見渡して撮影しました。「谷津干潟」の敷地の南東角から東京湾(千葉港)へ向かって流れている人工的な河川であり、東京湾内の潮の満ち引きによって「谷津干潟」の中に海水が流れ込んだり流出させたりする役割を持っています。




「谷津干潟2号水路」の河川の西側一帯は、習志野市の秋津地区の住宅密集地帯が広がっています。水害などが起こらないように、秋津地区の住宅街は高台の上に整備されているのですね。




南東側から、「谷津干潟2号水路」の河川の人道橋上から広大な「谷津干潟」を見渡して撮影しました。この日の谷津干潟は、干潟内の隅々まで海水が入り込んでいる状態となっていました。




東側から、「谷津干潟2号水路」の河川の人道橋脇から「谷津干潟」の南岸に整備されている遊歩道の全景を撮影しました。




「谷津干潟2号水路」の河川の人道橋脇から、次は「谷津干潟」の敷地東側に整備されている歩行者専用の遊歩道を、北側(津田沼地区方向)へ向かって歩いていきます。




「谷津干潟」の敷地東側に整備されている歩行者専用の遊歩道内から干潟内を見下ろしてみると、干潟底部の砂利部分が透けて見えました。「谷津干潟2号水路」へ向かって、干潟内の海水が猛烈な勢いで流れ出始めていて、数時間後には干潟内は干上がってくるのではないでしょうか。




日本政府・財務省が所有しているこの「谷津干潟」ですが、元々は「利根川放水路」という利根川と東京湾とを結ぶ人工河川が通るルートになっていました。なのでこの谷津干潟のある場所は埋め立てが行われずに、長方形の形の「谷津干潟」が残されたという歴史的経緯があります。



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