ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

どか雪 雪、雪、雪畑!

2006年01月05日 | 滋賀
こんばんは!お正月、いかがおすごしでしょうか?

庭主は連れと一緒に、隣県の雪深い田舎に戻っておりました。いや~、ほんとに、「降り込められ」ちゃいました。
2日間雪が降りっぱなしで、全く初詣でにも出かけられず。なんと、1mくらい積もってるんですよ。
こんなに降り積もっているのって、私の小学校のとき以来…。

琵琶湖の北、伊吹山のふもとの町は、昔はよく雪が降りました。冬の体育はスキー、いつもいとこ達とかまくらを作って、1度は本当に2階の窓から出入りしたこともありました。通学途中の歩道橋をみんなですっかり雪で固めて滑り台にして、教頭センセイに怒られたことも!

最近は降らなくなりましたね~。でも、いきなりこんなに降ると、やっぱりびっくり。ひたすら食べるのみの三が日でしたね。

そうそう、皆さんちのお雑煮はどんなふうでしょうか?
庭主の実家のは、角餅を焼かずに、コンブだし+お醤油のおつゆにかつお節を振り掛け、白菜と蒲鉾、シイタケ、ニンジンが入っています。連れは、広島風(?)にコンブだし+醤油のお澄ましに大根、ニンジン、そして、牡蠣!丸餅は焼いて入れます。京都風は3が日それぞれ違うお雑煮を食べると聞いたことがありますが?どんなのか食べてみたいなあ。

ちなみに、丸餅(西日本)と角餅(東日本)の境は関ヶ原といいますが、庭主の実家は近江の呉服屋である父方の方へ、祖母も叔母も母も岐阜県側から関ヶ原を越えて輿入れしてきているせいか、角餅なのです。でも、餅を煮るのは関西式なのよね。これって、徳川派と豊臣派の融和ってやつ???(っておーげさな。そーすると、連れの「焼き餅」はどこからきたのだろう?)

さてさて、本日は、ちび庭初お手入れ。ひとつ寒さで駄目になった(!)コリウスのでっかい鉢に、買っておいた苗を植え替えます。同時に、ハンギング「秋バージョン」の救出。

ハンギングのコニファー‘ホワイトサマー’を流用。
バラ咲きプリムラ“ぱすてる”(Primula juliae hybrid)赤系 2株 
宿根イベリス(Iberis sempervirens) 2株
花かんざし(Helipterum anthemoides 'Paper Cascade' (=Rhodanthe anthemoides 'Paper
Cascade'))
ヒューケラ‘クリームブリュレ’(これって、‘アンバーウェーブ’と一緒なのかな?)
ヒューケラ‘グリーンスパイス’(Heuchera 'Green Spice)

以上で植え込み完了。あ、花かんざしの耐寒温度って0℃なの?…。やばいなあ。再検討だなあ。

そして、
フユサンゴ(Solanum pseudocapsicum)
シュガーバイン(Parthenocissus Sugervine)、
グレコマ(斑入りカキドオシ Glechoma hederacea 'Albovariegata')、
ダールベルクデージー(Thymophylla tenuiloba/Dyssodia tenuiloba)、
カシワちび苗(Quercus dentata)

はハンギングから救い出してポリポットに養生することにしたのでした。

☆今日のちび庭気温:1~7℃ ちょっと日が長くなったような気が、する?する?(○・・○)