敦賀。美味しもの、いっぱい食べましたね(^^♪
到着してまずはお昼。お気に入りの駅前の商業施設「otta」の中をぐるぐる。あれもこれも美味しそう~、といいながら、偏食のちびが食べられるものを探し。
入ったのは、「丼屋 荘兵衛」さん。庭主は壁の「天ぷら職人」の言葉につられて天丼とお蕎麦のセット↑を頼んだのですが。
うん。天ぷらももちろん美味しいけど、お蕎麦がこんなに美味しいとは!歯ごたえも香りも良く、鰹節も香ばしく、お出汁もいいお味。いや~、このお出汁は関西圏の味だ♡
ちびは贅沢にもいくら丼。お高いものは食べられるって、どうなの?という母の視線をよそに完食です。ご飯の量は減らしてもらいましたけどね。でも、器も素敵で、冷たいお茶もいただいて満足満足。
気比の松原の宿に行って着替えて早速海へ。
夜は宿で夕ご飯。
海鮮鍋などもあったのですが、なんせちびが食べないので、各自どんぶり。
甘えび定食を頼みましたら、ほんっとうにたっぷりの大きな甘えび。いや~、口福です。越前の味覚ですね~。紫式部も召し上がったのでしょうか?
そしてパパは天ぷら盛り合わせ&そば、ちびはマグロ丼(^-^;
そして次の朝も、いくらでもご飯を食べてしまいそうなお食事をいただき、海へ。
すみません、指がうつってしまいましたね(^-^; 広~い砂浜でたっぷりはしゃぎ。
お昼はまた駅前へ移動して。「otta」のイタリアンレストラン「Buono Sorriso」へ。
ここがまた庭主のツボでした。どれもこれも庭主好み。ピザもパスタも美味しいけど、マテ茶鶏モモステーキと、チーズときのこのリゾットがブルーチーズの味が効いてて、もう、第2の故郷南米の味よっ(イタリアンだけど)!
また来られたらスイーツなんかも食べたいなあ。このお店、うちの近所に欲しいわ~(^^)
さて。昨日からがっつりとカロリーを稼いだところで、市内を歩こうじゃありませんか、と、バスで(^-^;向かったのは「みなとつるが山車会館」。
おおう、敦賀城って、大谷吉継のお城だったのね。お亡くなりになったのは庭主の近江の実家からすぐの関ケ原(^-^;
そ~いえば、NHKの大河ドラマ「どうする家康」で、侍女の阿月が家康のもとにお市様の言葉を伝えに近江の小谷城から敦賀の金ヶ崎まで命がけで走るというシーン(創作です)がありましたね。特急しらさぎで30分で来たあの峠を彼女は走って越えてきたんだな~、と思わず浸ってしまいました(創作ですが)。
今は「光る君へ」、ですよね。藤原為時&まひろ親子は敦賀も通ったと思うのですが、あまり市内に「紫式部」感が出てなかったような。確とした史跡が残ってなくて難しいのでしょうかね。
庭主としては、敦賀とはお魚市場へお正月用のお魚を買いに行くのと臨海学校やら海水浴にいくところで、市内を歩いたことはなかったんですよね。いや~、歴史ファンにはたまらないでしょうね。
滋賀と福井は太古からの交通の要所であり、本当につながりが深いんだな~ということをはたと感じました。
この後古い金庫の鍵開けに挑戦するちび。昔ばーちゃん家にもちっちゃいのがありましたよ(^^)
お~!すごい迫力。兜の飾りが面白い。これまた、ファンの方にはたまらないのでしょうね(^^)
いろいろ楽しんで、隣の敦賀市立博物館に入った時にはもう閉館寸前でした。慌てて見ましたが、こちらもなかなか素晴らしい収蔵物が。もとは銀行だったそうで、建物も素晴らしい。山車会館で映像のナレーションが大御所俳優さんですごいと思っていたら、なんとこちらの銀行のご子孫だったんですね。びっくりです。
泳いで、歩いて、疲れて、さ~、お夕飯どうしましょ、とナビ担のパパについて行ったら、すぐ近いところに有名なお食事処が。
ヨーロッパ軒のソースカツ丼。これは食べないわけにはいかないでしょ~。
日中あまりに暑くて、外を歩く人が誰もいない、と思っていたけれど。
あら~、中に入ると、こんなに人いっぱいじゃない!というほどほぼ満席でした(^-^;
ちびも母からクリームソーダの許可が出てご機嫌。ん~、なんだか、昭和のデパートの屋上のようなこの懐かしい感じ。いや~、ごちそうさまでした。大変美味しゅうございました。
さ~、カロリーとったし、何なら駅まで歩け~!(途中でタクシー捕まえました)(^-^;
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