10月~もお月見~で萩が見れるぞ~♪ 見れる見れる見れるぞ~♪ 萩が見れるぞ~♪
ということで。お江戸の萩寺を尋ねてまいりました。亀戸七福神のひとつ、龍眼寺さんです。
こじんまりとしたお寺ですが、江戸時代に描かれた「江戸名所図会」にも当時のお庭の様子が載っているほど、昔から人気のあったところだそうです。
入口すぐ。ノボタンの使い方がなんとも素敵です!アセビとヒガンバナとのバランスがいい!
まあっ、おちゃめな布袋さん…って、そうか、ここ布袋さんのお寺だった…
萩はもちろん素敵なんだけど、やっぱりアクセントのノボタンが効いてる!この使い方、いいなあ~!(クリックで拡大できます)
じつは庭主、昔富岡八幡宮の花市でノボタンを買った時、小さな部屋に持って帰ってみたら案外花も葉っぱもいかつく見えて、以来どうも野暮ったい気がして好きではなかったのです。
こういう空間のとれるところで大きく育てると、本当に素敵なんだなあ~。やっぱりどんな花でも、あるべき姿に育ったものは美しいんだなあ。う~、うっとり。
でも、やっぱり主役は萩。
白萩が優雅です。
このススキとのラインの対比がまたいい!
花も葉っぱも細かいふわっとした萩の雰囲気を、うまくノボタンやカンナ、コルチカムなどの強い色の洋花を使って引き締めているな~、と思いました。
灯籠や手水鉢、歌碑などの点景物も、本当はひとつの庭に入れるには多すぎるんだけど。
ここでは枝垂れ桜やススキ、萩の枝がちょうど「ガーデンルーム」のようにさりげない間仕切りとなっていて、一方を見た時にうまく他方が隠れて気にならないのです。
難を言えば、池の上や梅の枝に鳥除けのテグスやCDがぶら下がっているのがちょっと残念でしたけれども。
それでも、そぞろ歩くのが楽しい、なかなかテクニカルなお庭でございました。
☆今日のちび庭気温:夜温20℃。急げっ!明日は種蒔きだっ!!!(^^;)
ということで。お江戸の萩寺を尋ねてまいりました。亀戸七福神のひとつ、龍眼寺さんです。
こじんまりとしたお寺ですが、江戸時代に描かれた「江戸名所図会」にも当時のお庭の様子が載っているほど、昔から人気のあったところだそうです。
入口すぐ。ノボタンの使い方がなんとも素敵です!アセビとヒガンバナとのバランスがいい!
まあっ、おちゃめな布袋さん…って、そうか、ここ布袋さんのお寺だった…
萩はもちろん素敵なんだけど、やっぱりアクセントのノボタンが効いてる!この使い方、いいなあ~!(クリックで拡大できます)
じつは庭主、昔富岡八幡宮の花市でノボタンを買った時、小さな部屋に持って帰ってみたら案外花も葉っぱもいかつく見えて、以来どうも野暮ったい気がして好きではなかったのです。
こういう空間のとれるところで大きく育てると、本当に素敵なんだなあ~。やっぱりどんな花でも、あるべき姿に育ったものは美しいんだなあ。う~、うっとり。
でも、やっぱり主役は萩。
白萩が優雅です。
このススキとのラインの対比がまたいい!
花も葉っぱも細かいふわっとした萩の雰囲気を、うまくノボタンやカンナ、コルチカムなどの強い色の洋花を使って引き締めているな~、と思いました。
灯籠や手水鉢、歌碑などの点景物も、本当はひとつの庭に入れるには多すぎるんだけど。
ここでは枝垂れ桜やススキ、萩の枝がちょうど「ガーデンルーム」のようにさりげない間仕切りとなっていて、一方を見た時にうまく他方が隠れて気にならないのです。
難を言えば、池の上や梅の枝に鳥除けのテグスやCDがぶら下がっているのがちょっと残念でしたけれども。
それでも、そぞろ歩くのが楽しい、なかなかテクニカルなお庭でございました。
☆今日のちび庭気温:夜温20℃。急げっ!明日は種蒔きだっ!!!(^^;)