ふう~。やっと土いじり。
秋は気候がいいから園芸三昧!とも思いきや、週末も子どものイベント目白押しで、全然家にすらいられない(^-^;
あっ、写真撮りたいっ! と思っても、母の両手は常にたくさんの荷物でふさがっており、あちらへよたよた、こちらへよたよた。
まあ、それももうあとちょっと。ちびも最近はお友達と連れだって遊びに行くようにもなりましたしね。数年後は部活やなんやでそれこそ家にもいないのでしょう(^^)
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上の写真は、夏を無事に生き延びたホスタ‘ロイヤリスト’。そういえば、この子は‘パトリオット’の突然変異だそうです。パトリオット(愛国者)とロイヤリスト(王党派)って。。。アメリカ革命?なんでそんな敵対したネーミング?植物につけられた名前って、面白いですね。
その奥のホスタは、‘ゴールドスタンダード’、かなあ?自信なくなってきた。葉っぱ2枚しか残ってなかったのを救出して、ようやく復活してきたのよね(^-^;
手前にはたった2芽生き残った品種不明のハオルチア・オブツーサ。
ベランダは、とにかく風と乾燥が激しいので、特に葉の小さなセダムを鉢カバー代わりに使っています。伸びた茎をちぎって鉢の上に振りまくだけで育ってくれるからありがたい。ちょっと苔にも見えて、他の鉢との視覚的な連続性も得られていい感じでしょ(^^)
脇に見えてるツタガラクサも、適当なボリュームで柔らかくカバーしてくれるので好きです。あ、この子、帰化植物なのね(^-^;
すみません。今日は庭主の園芸記録であまり面白くはないのですが(^-^;
植えたもの:赤のシクラメン、ダールベルグデイジー(これも久々♡)、植えそびれてしおれかけたピンクと白のキンギョソウ2株、薄桃色のストック、ちびの買ったチューリップ‘アプリコットビューティー’5球、濃桃の覆輪の中輪咲きダリア、古い鉢から出てきた球根(ヒヤシンス?)、干からびすぎて復活すると思えないラナンキュラスの球根、何年前のだか分からないタイムの種。。。。パンジー、欲しいなあ(^-^;
種も植えたかったけど暗くなって時間切れ。土は、古土を振るって抜いて刻んだ雑草を堆肥代わりに被せてベランダに干しておいたものに有機肥料888とマグゥワンプ。最近は時間もなくて赤玉や腐葉土等々の資材の配合はせずにあるもので適当(目と手触りで質は見てる)に済ませてるけど、もう、夏があまりにも蒸れたので、ちょっと軽めに水捌けよく。
「家は夏を旨とせよ」は鉢にも当てはまるようですね。鉢底から給排水用のフエルトの紐を垂らして、底にはベランダの土汚れ防止に台所の排水溝用の不織布を敷いて、気持ち厚めに軽石の鉢底石や粗めの土を入れて。
植物の根は空気を好むので、私は鉢の土は棒などを刺して固めたりせずに、鉢の縁いっぱいまでふんわり土を入れてすこし揺らして、苗の根土の肩も縁の高さにそろえたところで水を回し入れることで安定させます。
水が抜けて土が減ったら少し足して、また水を入れて。庭師言うところの「水極め」ですね。それで土と苗の根土の肩が鉢の縁から2、3センチくらい下がったところで納めてます。日々水やりをしてまた土が減ったら軽く足します。
先日もお友達のママともしゃべってたのですが、植物って、ほんと、簡単そうに見えて案外うまく育てられないですよね~。同じ植物でもちょっとした条件の違いで突然枯れちゃったり、育つものも全然育たなくって。
ちび庭も、建物に囲まれた日陰庭でいろいろ制限もあって条件が悪く、最近は手をかける時間もひどく限られているため、失敗の山です。
ほんとはおしゃれにキメたいのですが、現実は弱った植物をなんとか救出しようと悪戦苦闘。養生中の鉢ばかりで見栄えの良い植物は数えるほど。
まあ、さっさと元気な苗に植え替えればいいだけの事なのですが、庭主の性格と植物の生態への興味もあって、ダメな奴もとことん見届けたくなっちゃうのよね。やっぱりちび庭はバックヤードなのよ(^-^;
それでも、思わず素敵な花が見られたり、思わぬ発見もあったり。せめて玄関だけはそれなりに演出することにして、我が家に合った植物の育て方をこれからも試行錯誤してゆこうと思います(^^)
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この週末も、近所の神社で秋祭りでした。とても小さなお宮なのに、餅まきやらビンゴ大会やらの時間には、人が表道まであふれるほどの大賑わい。
ちびもお友達とメダカすくいにヨーヨー釣りと出店を楽しんで大はしゃぎ。
なんと特設ステージには芸人さんも何人もいらっしゃってさらに盛り上がりましたが、次は昔流行った懐かしいあの芸人さん、というところで子ども達がもうすぐ晩ご飯だから帰ると言い、途中で退散。残念、もうちょっと見たかった~(^-^;
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