1年ほど前からバス通勤をしている、去年の夏あまりに暑いのでそれまで30分位歩いていた駅までをバスにしたら中々やめられない、健康と体重の為にも歩いた方が良いのだが結局バス通勤は続いている。
めったに乗らなかったバスだがその当事から気になっているというか腹立たしい事があった、大体バスに乗るというのは暫く停留所で到着するのを待つことになる、待ち時間は都内の本数が多いところでも大抵10分以上は待つだろう、暫くは何もしないで待っているわけだがバスが到着しステップを上って支払いの時点になってからおもむろにバッグの中から財布を捜すという人が居る、財布が見つからない、見つかっても小銭が無い、、或いは電子カードなのにあちこち引っ掻き回してやっと見つけてタッチする、その間後ろに並んだ人達はステップに足を掛けた状態で待つ事になる、
今まで其処に並んでいたのは何のためだ?バスが来たら料金を払うのは解っている筈だがいったい何を考えてあそこにたっていたんだろう?自分は必ずカードか定期券、使えない場合は小銭を用意している、大半の人達はそうしているのだが毎日乗っていると必ずそう言う人に遭遇する、
申し訳無いが大抵女性だ、それもある程度年齢の行った方に多い、中には男性も居るがかなりまれだ、歩道の真ん中で数人で談笑している方々も大抵この年代の女性たちなんだが何とか多少脇によるとか出来ないものなんだろうか、こう言う事を読むと不快になる女性陣もあるだろうがそれは仕方が無い事実は事実、苦言は甘んじて受けますよ、本当は直接言いたいが恐らく議論にはならないことは想像に難くない、
その分男も目に余る連中も随分居る事は確かで此方も書いて置かなければバランスが悪い、先週の日曜日大森の日高屋と言う中華のチェーン店での事、時間は15時を少し廻った頃だった、見た所5~60代と思われる男性が6人、ジョッキでビールを飲んでいた、基本的に食堂なので廻りは一般客が食事をしている中で、かなり声高に笑い声を上げていたがその内の一人が大声で、態と廻りに響くように声を高めて女性器の俗称を発した、前後に何かの言葉があっての流れだろうが態とその部分を含む言葉を強めたのだ、するともう一人同じ様に下卑た笑いに乗せて同じ事を繰り返す、周りの顰蹙を気にしないのではなくその視線が彼らの栄誉でもあるように繰り返す、残りもとめるどころか下卑た哄笑を交えて空になったジョッキを店員に向けてお代わりを注文する、流石に店員は小声では有るがはっきりとオーダーを受ける事を拒否した、この店には中国の女性が多く働いている、彼女たちに日本人がどんな風に見えたのか考えるだけでもおぞましい
自らの行動が周りにどういう迷惑を掛けているか年齢を重ねるに従って深く心に置かなければ無駄飯喰いになってしまう、これを他山の石として自分はどうだと繰り返し問い合わせてみっともない年寄りにはならないように気をつけて生きようと思う次第である