梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

国辱とはね、しかしおめえさんににいわれたかあねえな

2018-02-11 13:22:58 | 雑記
デヴィ夫人が加藤一二三八段を「国辱」だと発言したらしい、
「歯がないのが見苦しい」と言うのが趣旨らしいが入れ歯を入れないだけで「国の辱」と言われちゃたまらない、、
見てくれが悪いと言う事らしいが私には特にそう見えないけどな、仮に多くの人がそう思ったとしてもそれを国辱とまで言われては少々可哀そうだ、
こう言う言い方をすると問題かもしれないが彼女はスカルノ大統領の愛人だった筈でその後に正式に第四婦人となったとしても一夫一婦制の国是からしたら妾でしかない、
無論一夫多妻制の国では第何婦人と言うのが妾とは違うし第一夫人が正妻で残りは側室と言う訳ではないらしいが、
一夫多妻制の国でも正妻あるいは第一夫人なら玉の輿あるいはシンデレラなんだが普通に見たら所謂「唐行きさん」である、
唐行きさんはこっちからアジアに娼婦として身を落としたと言う立場だがまあ彼女は此方で見染められて大統領に着いていったのだから若干違うだろうがいずれにしてもしばらくは愛人としての扱いだったらしい、
一昔前ならそれこそ「国辱」ものだろう、クーデターで没落したスカルノとともに第一夫人も同時に裁かれているのだからやはりそう言う意味ではやはり彼女は単なる妻妾の1人でしかないと言うのがインドネシア国民の評価だと言う事だ、
それを嬉々として使っている日本のマスコミ界もその程度の物だがそれに祭り上げられ、おだてられて一端の文化人気取りと言うのは言い過ぎか、
TVの低俗さの一端としてそんなもんだと見ている分にはどうでもいい事だが「あんたが言うなよ!」と言いたかったのだ、
まあ商売だろうが「けっおめえに言われたかあねえや」と言った所だ