梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

梅雨の花、薊と木槿と梔子、とオリンピックは

2021-06-25 11:13:33 | 雑記
吞川の土手際で薊を見つけた

地方ではごく身近に見かける草花だが都会では殆ど見る事が無いのでちょっとうれしくなった
可憐でたくましい花だ、葉の周りに棘があるがそれもこの花の魅力、
昭和の頃はこんな娘がいたが想い出の中だから褪せない魅力かもしれない
やはり花も少女も都会にはそぐわないのかもしれないな
昔安倍峠を通った時大きな花の薊を見つけた、あとで調べたら富士薊と言う種類で保護植物だった
ネットで調べたら「富士薊街道」なる所が有ったので有名なんだな
槿はたしか韓国の国花だったと思う

此れには白花や八重咲もあって関東ではポピュラーだ
道路わきに梔子が咲いてきた、

八重咲はきれいだが実を付けないので香りは一重の方が強い、
紫陽花もソロソロ色褪せるころ、替わって色んな花が咲く
梅雨もよいの日が続くが空ければまた猛暑が待っている
日本の夏は湿度も高く基本はここ毎年の様に上昇し続けている
35℃の猛暑日に湿度も70%などと言う状況で本当にオリンピックなんかできるのか
コロナ以前の問題に緯度の高いヨーロッパの選手が絶えられるか最初に夏のオリンピックが確定した時思ったのだが
そこにこのバンデミックだ、命がけで強行する理由が解らない
無観客で猛暑日に開催したら選手から抗議が出るんじゃあないのかと思う