梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

情報公開法とはいったい何なのか

2021-11-29 11:44:21 | 雑記
東京新聞が「情報公開法が全く機能していない問題」を特集すると出ていた、
モリカケ問題の時は当初は「非公開」だったが問題が大きくなってやっと公開になった
しかし、公開された文書は見出し以外全部黒塗り、「海苔弁」と揶揄されても無視だ
公開と言う文字を考えれば「公に開示する」と言う事だろう
「記録はありますが非公開」と「見出しを見せただけ」とどう違うと言うのか
政府が行う事に国民は異論を挟んではならない、経緯も目的も一切公開しない、
どうしてこういう制度にするのか、何が目的かも国民は知る必要はない
別の記事に「岸田内閣は改憲に積極的」と書かれている
憲法を見直す事に絶対反対すると言うほど蒙昧ではないがこんな国民をないがしろにする
と言うより「国民は政府の為にある」と言う様な政府は手を付けてはいけない
「強い日本」は富国強兵、「美しい日本」は「家父長制」では敗戦の教訓はまったく生かされていない
国民の多くは歴史から多くの事を学んでいる、なぜ安倍政権は危険な方向に向いていったのか、
マイナンバーカードが普及しないのはこの政権の持つ危険な本質を国民は危惧している
国民の全てを管理し、政治の全てを密室で決め、それらを全く公開しないで国を仕切る
それが今の政権が持つ体質だ

蘇峰公園の紅葉、徳富蘇峰と徳富蘆花は親子で講演になっている




マクロが中々上手く行かない