岸田首相がタイムの表紙を飾ったと聞いた、
(なぜ?)ちょっと納得のいかない話だと思っていたらなんと「平和憲法の日本をもう一度戦争の出来る国にする首相」と言うキャプションだったらしい、
このタイム誌の広告に対して政府が苦情を申し込んだら変更をしたらしいが電子版の方はそのままだそうだ、
国内の野党、学会、多くの国民が「敵基地攻撃能力の保持は憲法に違反する」と声を当てているが岸田政権はその憲法自体を変えると宣言している様だ、
「平和ボケ」と言う保守派は言い立て、「ウクライナを見ろ、台湾を見ろ、いつ日本が襲われてもおかしくない」と言い立てる、
しかしそれが愚策だと言う事を彼らが一番頼りにしているアメリカの歴史の古い良識の誌が見ても「日本を戦前の軍国主義に変えようとする男」とうつっている、
少子化に「出産手当を増額し学費を無料化」して「異次元の少子化対策」だと言うがその財源は確立していない、
年金を下げ、健康保険の負担を上げてねん出すると言うが一方で防衛費を4年で倍増すると言う、
その財源をこれら福祉関連から移行し、その為に「福祉関連予算を確保する為の消費増税」をにおわせ「国民福祉の為であるから防衛費増税ではない」と訳の通らないゴリ押しを仕掛けてくる、
世界的に見ても、世界最大の軍事国家でも「これはおかしいだろ」と映っているのだろう
確かに消去法で自民党が残っているのは間違いないが運転が下手が安全運転に徹する運転手の車に乗るのか、熟練運転手が運転して戦場に向かう車に乗るのか、
解散権が総理大臣にしかないと言うのは独裁政権と何処が違う、
街中を紫陽花が彩り始めた、
明るい白
花の形も仄かなピンクも
線香花火を思わせる
懸崖菊の様な一株