梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

自己評価と見た目の評価は随分違うらしい

2018-03-05 09:12:14 | 雑記
またまたバスでの話、で歳の話、
先日夫婦でバスに乗った、一席開いていて座っていた年配の男性が私に座る様に指してくれたがすぐあとから乗って来る方が杖を突いていたので私は座らなかったのだが座っていた方がどう言う訳か私に話しかけてきた、
「ああ、なるほど」と座らなかったことを納得したようだがそのまま自分の年齢の話を始めた、
「私は15年だがあんたは13年?12年位かな?」と言う、多分生年月日の話だろう
ちょっと驚いて「23年ですよ」と言ったのだがあまり聞いていない様だ、
「歯が未だ全部残っている」と歯を剥きだし指さして返事を促されて「凄いですね、私は殆ど駄目ですよ」と言ったのだが、
私は先月古希を迎えた、自分としてはそれなりに姿勢も歩き方も頑張っているつもりなんだが見た目生年が昭和13年なら80歳だ、
先週自分より年上ではないかと思う女性に席を譲られた時に(むっとした)と書いたが今回の事を考えるとやはり他人から見ると大変な歳に見えるのかもしれない、
しかし未だ現役で仕事をしているので自分より若い方や同年配の方々と話す機会が多いのだがリップサービスを考慮しても「元気ですね」と言われているつもりだ、
この前の女性と今回の男性は自らの年齢から計算して私が更に高齢だと思ったのだと思う、
考えてみるとある程度の年齢からみると少し離れた年上の連中は全て十把一絡げで「年寄り」なんだが自分がその程度の年齢になると結構シビアに比較されるんだろうな、
それからは街でガラスに映る自らの像を見て(やっぱり歳か)と思えてしまうのが情けない、
その前では(未だ、大丈夫だ)と考えていたんだがなあ、自己評価なんぞは本当にあてにならない、
まだそんな歳ではない、体力と姿勢位は何とか維持していかないとな、

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