路地の彼方此方に金木犀の匂いが香り始めると夕闇が来る時間が段々早くなる、やっと長かった残暑も殆ど無くなって会社までの自転車が気持ちの良い散歩になる。
金木犀はこの付近にかなり多くの家に植えられていて黄色の花が樹下を埋め尽くすようになると香りも終わりである、
香りの良い花木と言えば沈丁花だがどちらかと言えば自分は金木犀の匂いの方が好きである、
季節が春で金木犀が秋なのでどちらも公園や家の植込みに植えられているのだが沈丁花の方が若干きつい感がある、あまり長く匂いをかいでいると頭痛がする様な気がするのは私だけだろうか、
金木犀の香りのする酒が有る、「桂花陳酒」と言う、花と蕾をワインに漬けたものらしいがかなり甘い、楊貴妃が好んだそうだが香りに引かれて時々買うがやはり甘いので少々手に余す事が多い、
日本酒の吟醸酒の果物に似た香りは格別である、大吟醸の果物香は特に酒の味を良くする、父の日に息子が沢の井酒造の「蒼天」と言う純米吟醸をくれたがのだが此れは美味かった、
息子は下戸でビールを少し飲んでも息切れがする性質で酒屋に聞いて買ったらしいが酒の味は好みが有るので返ってこの方が良いかも知れない、
新潟の酒に「上善如水」と言う吟醸がある、これにも一度はまった事があるが余りに癖が無さ過ぎて飽きてしまった、
最近はもっぱら焼酎だがこっちも一時球磨焼酎の「白岳」にこった事があるが確かにすっきりとした癖の無い飲みやすい米焼酎だがやはり物足りなくなってしまい麦→芋となった、
しかし此れもまたなんかの機会に米を飲むと(やはりこっちか?)と言った具合に戻ったりする、泡盛の古酒にも行った、古酒ではないが「久米仙」や「菊水」を続けた時も有る
匂いの有る酒と言えば「ズブロッカ」の匂いが面白い、松の葉の様な草が一本は行っているが向こうでは「命の草」と言うそうだがススキの一種らしい、香は柏餅に良く似ている。
匂いの酒ではやはりジンが最高だろう、カクテルベースに使われるが自分はストレートかロックが好きだ、松の匂いが一番強いのはゴードンだろうが私が好きなのはギルビーかビフィーターである、特にビフィーターをロックで薄くきったレモンを入れただけの物をちびちびやるのが好きである、
今は販売禁止になった酒に「アブサン」があるがこの香も強烈で癖になる、なんでもこの禁止になった酒を闇で飲ませてくれるツアーも有るらしいが略中毒である
金木犀はこの付近にかなり多くの家に植えられていて黄色の花が樹下を埋め尽くすようになると香りも終わりである、
香りの良い花木と言えば沈丁花だがどちらかと言えば自分は金木犀の匂いの方が好きである、
季節が春で金木犀が秋なのでどちらも公園や家の植込みに植えられているのだが沈丁花の方が若干きつい感がある、あまり長く匂いをかいでいると頭痛がする様な気がするのは私だけだろうか、
金木犀の香りのする酒が有る、「桂花陳酒」と言う、花と蕾をワインに漬けたものらしいがかなり甘い、楊貴妃が好んだそうだが香りに引かれて時々買うがやはり甘いので少々手に余す事が多い、
日本酒の吟醸酒の果物に似た香りは格別である、大吟醸の果物香は特に酒の味を良くする、父の日に息子が沢の井酒造の「蒼天」と言う純米吟醸をくれたがのだが此れは美味かった、
息子は下戸でビールを少し飲んでも息切れがする性質で酒屋に聞いて買ったらしいが酒の味は好みが有るので返ってこの方が良いかも知れない、
新潟の酒に「上善如水」と言う吟醸がある、これにも一度はまった事があるが余りに癖が無さ過ぎて飽きてしまった、
最近はもっぱら焼酎だがこっちも一時球磨焼酎の「白岳」にこった事があるが確かにすっきりとした癖の無い飲みやすい米焼酎だがやはり物足りなくなってしまい麦→芋となった、
しかし此れもまたなんかの機会に米を飲むと(やはりこっちか?)と言った具合に戻ったりする、泡盛の古酒にも行った、古酒ではないが「久米仙」や「菊水」を続けた時も有る
匂いの有る酒と言えば「ズブロッカ」の匂いが面白い、松の葉の様な草が一本は行っているが向こうでは「命の草」と言うそうだがススキの一種らしい、香は柏餅に良く似ている。
匂いの酒ではやはりジンが最高だろう、カクテルベースに使われるが自分はストレートかロックが好きだ、松の匂いが一番強いのはゴードンだろうが私が好きなのはギルビーかビフィーターである、特にビフィーターをロックで薄くきったレモンを入れただけの物をちびちびやるのが好きである、
今は販売禁止になった酒に「アブサン」があるがこの香も強烈で癖になる、なんでもこの禁止になった酒を闇で飲ませてくれるツアーも有るらしいが略中毒である