梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

努力が足らない

2014-07-14 08:33:27 | 雑記

少し前に藍色のシャツを買った、紺色に近い落ち着付いた色で女房にも友人にも中々評判が良い、無論自分も気に入っているので先曰もう1枚買う事にした、

同じを買うのも脳が無いので今度は色変りを買う、明るい若草色で元々好な色だが難しいので避けていたのだが「買って見たら

と言うので挑戦する事にした、着て見たらそう悪くない,

しかし2度目に着て見たらどうも紺色に比べて太って見える、いや実際太っているのだがどうもごまかしが効かない、

そう言ったら女房が「努力が足らない

と言う、咄嗟に「足らないんじゃない、追いつかないんだ

と言ったら「本当rに往生際が悪い」と言う、(まだまだ往生はするか)と思いつつ内心上手い事言ったわいと考えている、

身長172Cm、体重は81Kg(身長は少しずつ縮んでいるようだ)40代に90kgを超えたが頑張って70Kg台迄下げたのだが又60歳を越えたおたりから86kg迄増えてしまい掛かり付けの医者から「体重を下げるか酒を止めろ

と言われて体重を下げる方向で努力した結果何とか此処迄来たのだが末だ腹が収まり

らない、正面から貝ると大分収めたが横から見ると「努力

が足らない、いや追ついていていない、

やはり足らないか


珈琲

2014-07-10 17:21:25 | 雑記

何時に寝ても大抵5時前には眼が覚める、目覚ましとして携帯電話をセットしているが此れで起きた事は無い、年齢のせいでは無く昔からそうなのだ、中学の頃父親と二人の生活をしている時はもう少し遅かったと思うがとにかく目覚ましなしで起きて食事をして学校に行っていたのでそう言う体質かもしれない、

私は眼が覚めた時にだれか先に起きているのが苦手だ、と言うか嫌いなのだ、結婚してからもずっと一番先に起きている、一時は4時半に起きて1時間散歩する事が日課だった事がある、食事制限とこの散歩で1年で15kg体重を落とした、住んでいたマンションから尾根道を南に向かうと新幹線が通っている、歩きながら携帯ラジオを聞いて歩くのだが冬の4時半だと未だ真っ暗である、丁度新幹線の上を通過するときに地震の臨時ニュースが入った、「京都で地震が有ったようです、かなり大きい様です」と言うのが第一報だった、その放送は緊張した声で続報を次々と流す、「情報が錯綜しています、どうやら震源地は京都では無く、神戸の様です」それが半新神戸大震災のニュースの始まりだった、

朝の散歩は坐骨神経痛の発症で中断したが目覚める時間は変わらない、起きると珈琲を淹れる、此れは結婚する前からの習慣になっている、生まれが静岡なので子供の頃は当然お茶だったのだが働き出して喫茶店と言う処に頻々と入る様になると珈琲が好きになった、最初はインスタントコーヒーだったのだが喫茶店で飲む珈琲と違うので最初は行きつけの喫茶店で100gづつ挽いて貰って使っていたのだがその喫茶店が閉店してしまったので袋入りの粉末珈琲を使う様になった、

私はサイフォンで淹れた珈琲よりドリップが好きである、メリタかカリタのフィルターを使って淹れる、しかし帰りは大抵酔っぱらって帰って来るので淹れるのは朝だけだった、100gの珈琲は開封した時と飲み終わり頃ではかなり香りがしなくなる、特に梅雨時は湿気も関係する様だ、どうせならと自分で挽く事にした、秋葉原デパートで小さなガラス容器に付いた手廻しのミルを買って挽く、歯車状の調整が付いていて挽く荒朝を調整できる奴だ、挽いてみると結構面白い、これは結婚して暫く使っていたがとうとうギヤが壊れてしまい、探したが見つからない、蒲田の西口から少し行った処に珈琲専門の卸店が有って此処で電動ミルを買う、これは回転する2枚の羽で粉砕するタイプなので時間で細かさを調整する、豆の種類も色々試す、豆の種類によって挽く荒さも変えた方が良い事もわかると朝の儀式の様なものだが更に面白くなる、

いまはドトールで焙煎した物を買って来る、本当は焙煎もすればもっと面白いのだろうが流石にそこまではしない、私も女房も珈琲の酸味はあまり好きではない、大抵ドトールオリジナルのヨーロピアンブレンドかゴールデンブレンドと言う物にしているが時々ストレートを買う、苦みと香りを重点的に酸味の少ないと言う事で高山系は買わない、コロンビアかブラジルになる、一度店長の勧めでガテマラを買って見たらこれが好みに合う、しかしその後ドトールでは扱わなくなってしまった、先月伊東に泊まったら駅から少し離れた路地裏に喫茶店があり此処では生豆を好みに焙煎して売ってくれる、見たらガテマラが有ったのでやや深煎りして貰って買ってきた、その時に店員さんから「2週間目位が一番おいしくなりますよ」とち言われたのだが待ち切れず2日後から使い始め結局一番香りが出る頃には無くなってしまった、又買って来たいが毎日飲むには少々高価だな、結局ドトールのブレンドと今は女房が試しに買ったハワイコナを飲んでいる

そう言えば夕焼け段々を下りて左に少し行った処に小さな珈琲豆の店が有った、小さな紙コップで安く淹れてくれたが流石においしかったが少々紙コップが寂しかった、


やりたい放題、

2014-07-08 14:02:22 | 雑記

新聞で憲法9条の解釈の変更で集団的自衛権容認と言う事に関して「憲法を守って居るかを判断する内閣が解釈の変更を容認すると言うなら安倍政権はまるで選手と審判を同じ人間がやる様だ」と書いてあった、その通りだ、自分なりに此れを補足すれば「憲法が変えられなさそうだから解釈を変える」と言うのはファールラインの位置を変えられそうもないからラインの幅を文字通り「大幅に広げる」と言う事になる。

踏切足が大きくラインを越えても「踵が辛うじて乗っているからセーフ」と言う様な事だろう、しかも「ファールラインの幅に規定は無い」とでも言いそうな塩梅だ、

集団的自衛権は絶対に駄目なのか、尖閣の問題や竹島の問題、北方四島の問題は国内問題だが今中国とベトナムに起きている領海問題が尖閣に波及した時、いや今でもアメリカ軍の存在は大きな圧力になっている事は間違いないし、その圧力はアメリカの市民による物である事も間違いない、

世界全体が領海侵犯を起こさず、問題は両国間の話し合いで国際的に公な状態で解決すると言うなら軍隊は不要だろうがそうは行かないのが人間の愚かさだし永い歴史からは釈然としない問題もある、現在の様に国際ルールが確立していない世界で侵略占拠を繰り返し有る程度治まったとはいえ納得の行かない民族は世界には多くある、

大航海時代の傷跡の様な国々も宗教戦争の結果で同じエリアを奪い合う血みどろの歴史もある、原理的に言えば今0大国と言われる国も侵略占拠し現在の国家が成り立っている国が幾つもある、当事者のアメリカ自体単一民族国家ではなく占拠された民族が余りに少なく、技術が遅れていただけの事でまるで歴史的に公明正大の国家の様に振舞っているがありていにいえばエイリアンである、カナダ、オーストラリアも元々の民族は虐げられていると言っても決して過言ではあるまい、

しかし、今更どうしようもない、何とか現国家が元の持ち主に誠意を持って対してもらうしかない、

此れだけ国際的なコンセンサスを重視する時代になっても幾つかの国は拡大政策をとったり武力で威嚇しながら既成事実を積み上げ用としているが流石に確定した国境まで侵す事はしないだろう、もっとも此方で確定的だと思ってもどうも中国の考え方はかなり違うようだ、今東シナ海で起きている様な事が我が国に起きた時明らかに国際的な領海を犯されたら直ちに反撃すると言う事はやむを得ないかとも思う、所謂「「専守防衛」である,

しかし尖閣や竹島の様な両国間で紛争になっている処では微妙な問題だと言う事は我々にも十分わかる、これらの問題に圧力となっているアメリカ軍の援助に関して「金を出しているから」で済ませられるかは考える事は必要だろ思う

しかし、「考える事」が必要であって、即行動するのは民主主義に反する事は間違いないだろう、最大与党になった自民党は「国民の総意で我々が」と言うのかもしれないが今度の選挙ではそんな話は全く出ていない、あの時点で「海外派兵はやります、税金は上げます、政策の内容は秘密にします」と言って当選したのなら兎も角「経済を復興させます」と言うのが主題だったろう、憲法を弄るなら解散して信を問うてもらいたい物である


鈍行で

2014-07-03 16:37:25 | 雑記

丹那トンネルを出て函南の駅を過ぎると今迄左の車窓から入っていた日差しが右の車窓からに変わった、線路が大きくカーブしているのだろう、そう言えば広重の五十三次の三島は「左富士」だった気がする、しかし昔の東海道は箱根越え、今のJRは丹那トンネルを通って居るので同じ様な場所ではあるまい、広重の画はかなり平らな処で馬に乗った旅人と焚火の煙の向こうに富士山が見えると言う構図だった、

函南から三島まではかなりの下りである、旧東海道はJRよりかなり南側を通って居るので位置的にはかなり違うと思うが列車が三島を過ぎるとすぐ日差しは又左の車窓に移ったので偶然の一致だろうがそんな事を思い出した、

此処1年位仕事で浜松に行く事が多くなったが成功報酬の仕事なのでとにかく経費はかけられない、時間が掛っても金はかけられない、川崎から浜松まで普通料金だと4000円、新幹線だと7340円掛る、新横浜経由になるので2時間強掛るが鈍行だと凡そ4時間半掛る、

往復で9時間かかるがそこで7000円も違うので余計にかかる7時間で計算するとこれは時給1000円のアルバイトだと考える事にした、幸い私は移動時間が長いのは苦痛どころかとても好きなのだ、まあ多少は体が痛くなるが気になるほどでもない、

その間は大抵本を見ている事が多いが時々眼を上げて車窓を見るのも好きである、まあこの位頻々と行っているとあまり変わり映えはしないがそれでも季節の変化も花に表れてそれなりに見どころは有る、

時々寝る事もあるが意外と寝て居ないな、逆に都内のJRでは座るや否やこっくりとするのだがローカル線では殆ど寝ない、只最近の東海道線は距離が短く、連結も少ない、大抵ベンチシートでトイレが無い事が多くそれが若干厄介な問題なのだ、

大抵朝6時半過ぎに川崎を出る東海道線に乗るのだが熱海行きか沼津行き、熱海で乗り換えても大抵又沼津で乗り換えである、少し時間が違うと熱海から静岡行きと言うのもあるがいずれにしても浜松までは1度か2度乗り継がなければならない、

沼津の乗り継ぎは下りを引き続き乗るには階段を使って隣のホームに移動する必要があるのだが乗り継ぎ時間が2分しかない、昨日の列車は4両編成で後ろ2両は静岡で切り離される、上手く浜松行きになってもトイレが付いていない事が殆どで有る、熱海も乗り継ぎはホームが変わる、時間は4分程度だがトイレがホームの一番端にしかない、本当に忙しいのである、此処で片づけておかないと浜松までトイレに行けないのだ、

まあ鈍行で浜松まで行く様な客はほとんどいないのだろうから仕方ないが寒い時期は計画的な乗車をしないと苦しむ事になる、

それでも鈍行の旅は好きなので時間が許すならまだまだ同じ方法で通う事になりそうだ

処でこのブログのチャンネル別けはどうもよくわからない、ジャンルなしでおけないかな


一番恐ろしい暴走車運転手

2014-07-01 10:42:13 | 雑記

数日前、池袋で脱法ハーブを吸引した車両が賑わう繁華街を暴走して数人の被害者を出した、そして昨日大阪の御堂筋で暴走し女性一人が大けがを負った、此方は未だ原因は不明だが低血糖値の持病を持っていたのでその成果と言われているが、低血糖症は突然意識が混濁しそのまま意識が戻らない事もあるので衝突後Uターンして走ると言うのも少しおかしい気がするがそれにしても本当に恐ろしい時代になった、何時何処で事故に巻き込まれるか本当に解らない

しかしそれ以上に怖い暴走車両は「安倍内閣」だ、これは確信犯だけに更に危険で厄介だ、なにしろ国民を乗せた日本国と言う大型車両を、乗せた国民が「そっちに行かれては困る」と言うのに、海外からも「こっちに来られたら我が国の国民に被害が出るのではないか」とか「あまりに速度を上げ過ぎる、行く先々で被害が出る可能性が高い」と言うのをまるで無視して更に加速している、

今の政策が絶対に間違っているかと言われれば結論は出ないがあまりに急ぎ過ぎる、運転は国民の総意に従って運転出生きないなら運転手は替って貰わなければならない、

「政策が正しい事は歴史が決める」と言う政治家も居たが数十年たって「やはり間違いだったか」では済まない,それが国民の総意で有ればそれでも「自分で決めた判断」が間違っていたとしてもある程度は諦めもつく、だが未だ結論は出てないどころか現状は「待て!」と言う意見が殆どだろう、

安倍信三は何をしたいのだ、何処に行きたいのだ、お前が行きたい方向が国民が行きたい方向とはだいぶ違う事は明らかだ、もし今国会で強行採決をしても時期選挙では必ず自民政権は崩壊し、この法律は廃止する様に有権者は選択する、必ずしてやる、

民主党が余りにだらしなかった結果今回の選挙で大勝したがそれは自民党政治を認めたのではない、一つは反動だったがあくまでテクニックの無さの問題であって「理念」選択した訳ではない、前々回の選挙で大敗した事を思い出してほしい、自民党政権の膿は未だ出来って居ないどころか可能は更に酷くなった、いや恐らく膿の原因は全身に広がり更に醜くなっている、

そういつまでも国民を舐めて居ると再度野党に転落する、野党の連携が出来ないなら自民党のベテランから心ある政治家が立ち上がる事だろう、安倍総理の暴走は自民党の品位を大きく下げている事にそろそろ気が付いてくる頃だ