波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

私だけではない

2012-09-10 10:38:59 | 症状
皮膚転移の悪化にオロオロする私・・・・再発後の生活についてあれこれ
経験者ぶって書いてきたつもりの、アッピアの実態がコレです。

でも、そんな私をやさしく変わらない愛で励ましてくれる,読者さんのコメントがとても嬉しいです。
いつも思うのですが、コメ返しを書きながら、頭の整理ができ気持ちが落ちくのです。
こんなアッピアにいつもお付き合いくださり、みなさん、本当にありがとうございます。

週末の土曜日に、2ヶ月ぶりに再発患者会に横浜まで行ってきました。
新顔さんも数名いらして、みなさん落ち着いて今の自分の状況を話していらっしゃいました。
(エライなあ、私ならぐすぐすかも)

私は、ここぞとばかりに、今の病状・症状・治療のことなど一気にしゃべって少しスッキリ
しました。同じ仲間だから、丸ごと受け止めてもらえる安心感が本当に救いになります。
というか甘えてしまいます。

このブログ村の仲間たちもそうですが、土曜日の患者会でも、がんの症状や治療の思いがけない
副作用で悩み苦しんでいる人はたくさんいます。

 ・胸水が溜まって息切れがあり、日常生活がままならない。
 ・13年前の放射線治療の後遺症が今頃出て、腕の神経が麻痺して思うように動かない。
  箸やえんぴつも持てなくて困る。
 ・副作用かどうかわからないが、高熱が続きぐったりとなった。
 ・とにかく食べられない。食事が義務化して生きる楽しみが減ったようだ・・・。

などなど。でもみなそれぞれ自分なりに考え受け入れて(歓迎ということはもちろんなく、
仕方なく受け止めて、というニュアンスでしょうか)、前を向いて生活しています。

私も主治医から、「アッピアさんは抗がん剤を8年間ほぼ休みなく続けて、もうエビデンスも何も
ないので、どんな副作用や症状が出てくるかわからない。(何でもアリ)」と言われています。

ここにきて、皮膚転移の進行があったとして、想定の範囲内と言うべきなのでしょう。
冷静に考え、きちんとケアすれば、乗り越えられないわけはあはありませんね。

毎晩シャワーの後に、リビングで患部にガーゼを当てたりの処置をする私(リビングでするのも
どうかと思うが)の様子を、見ないフリして患部からも目をそらしていたダンナ(少なくとも
私にはそう見えた)。

さすがにここ数日の私の落ち込みを目のあたりにして、患部を見てくれるようになった。
調子に乗った私は、「毎晩、皮膚転移のところをいっしょに見て。」とお願いしてしまった。

嫌がろうが目を背けようが、見てもらうのだ。昨年私がうつになったとき、主治医と助さんから、
「一人で悩まないで、ご家族や私たちと共有しましょう。」と言われていたのだから、
実践していただきましょう!
そうと決まると、何だか少しだけ気持ちがラクになるから不思議です。

実際患部の様子はと言いますと、まあ予想通り悪い感じです。
例えて言うなら、

・・・・・活火山の赤茶色の溶岩が流れては固まり盛り上がっていく感じ・・・・(-_-;)(-_-;)(^_^;)

あー、すいません、かなりのグロさを想像させてしまう表現でしたかなー。
まあまあ、そんなでもないですよ。浸出液も少ないままだし。
あはあは・・・・・・・・。

では~、これから友人と今週末キャンプ打合せランチなので・・・・。
いやいや、私はこんな状態なので、私のみ行かないことにしたのです。
この辺の話は次回に。





みなさんのおがげで、少し気持ちが落ち着いてきたのでしょう。まだまだ揺れそうですが、また見守って
いただければ幸いです。どんなコメでも嬉しいので、そちらもよろしくです。クリック頂けると励みになります。
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コメント (24)
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