波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

最近何かと話題の「過換気症候群」~私の妹も思春期に発症・・・

2018-02-02 23:17:12 | 病気について
☆アッピア夫です。

昨日から東京・神奈川の中学受験が一斉に始まり、去年に引き続き入試のお手伝いに行きました。

受験生本人も親もただでさえ大変な1週間ですが、今朝は雪が降り、
インフルエンザも例年以上に猛威を振るう中、精神的にもかなりキツい毎日が続きます。

まだ小学生なので、一つ一つの結果が受験生の気持ちを大きく左右します。
自分で精神面をコントロールするにはまだ幼く、どのような結果であれ、
親が平然としていることが子供の気持ちを落ち着かせる一番のクスリなのではないかと思います。

ところで、一緒にお手伝いをしていたお母さんから、娘さんが学校で「過換気症候群」・・・
いわゆる「過呼吸」を繰り返して苦慮していると伺いました。

年末の紅白歌合戦でも某グループの数人が「過換気症候群」と思われる状態となり話題となりましたが、
時々、学校では「過換気症候群の連鎖」で大勢の生徒が次々に倒れてニュースにもなります。

実は、私の妹が中学生の時に同じような症状が続き、相当心配したことを思い出します。

最初は、授業中に突然気を失って椅子から倒れ込み、病院に運ばれたことでした。
「貧血でもなく、特に何か悪いところはなさそうだ」とのことで、その時はそのまま帰宅。

その後、家でも何度か心臓発作のような状態を起こし、ベッドに倒れ込んでは、
ハアハア言いながら苦しそうに息をして、胸をもがくようにして苦しんでいました。

いつも近くの医者が駆けつけてくれて、しばらくすると症状が治まる・・・
そのような状態が1週間に一度程度ですが、多分1年近くも続いたように思います。

私は、妹が苦しんでいるのを見ていて、「このまま死ぬんじゃないか」と気が気でなかったのですが、
医者の診断は「思春期に見られる成長ホルモンのバランスの崩れ等による発作」・・・
と言うようなものだったかと記憶しています。

今考えると、妹の場合も「過換気症候群」が原因だったのかも知れませんね。

私は、学生の頃に、友達と遊んでいる最中に突然孤独感を感じたり、
友達と話していて、ふと「自分が自分でない」ような感覚に陥ったりした記憶があります。

思春期には、子供から大人に変化する過程の中で、ホルモンや身体や精神のバランスによって、
外見の変化以上に様々な内面の変化が起こっているのだろうと思います。

話は変わり、私は、昨年11月に尿管結石を発症しその後回復しましたが、
あれからもう3ヶ月になるにも関わらず、左の背中~脇腹~胸の下のあばら骨全般にかけて、
謎の痛みに毎日毎晩悩まされています。

現在、整形外科で診療とリハビリを続けていますが、まだ原因が特定出来ておらず、
痛み止めの薬を飲みながらの仕事と生活が続いています。

思春期も中年期も、身体のバランスが崩れると原因不明の症状に悩まされるのは同じ・・・
と言うことになるのでしょうか?

2018年2月2日


男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへにほんブログ村



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「お金を貸して貰えないか?... | トップ | 「体力の逆転」を思い知る~... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

病気について」カテゴリの最新記事