後もう2ヶ月もすれば息子は留学に行くことになるため、今はそのための色々な準備の真っ最中・・・
それにしても、留学VISA取得のための提出書類の多さやそれにかかる手間にはうんざりですが、
一番大事なことは何でも一人で出来るようになっておくこと。
料理、弁当、洗濯、風呂掃除、アイロンがけ、ボタン付けなどなど・・・
最近は、可能な限り食事は一緒に作りながら息子の料理のレパートリーを増やしています。
料理は炒め物が出来れば何とかなるので、夕飯は炒めものを中心にし、休日の朝は専らサンドイッチ作り・・・
サンドイッチは普段でもほとんど作らないため、この機会にと中身のバリエーションの変化を楽しんでいます。
巻き寿司を作ると外国人が喜んでくれるだろうと、作り方を一生懸命覚えた留学生の体験談を聞きましたが、
ホストファミリーは一個ずつだけは食べてくれたものの、誰一人それ以上は手を付つけなかったとのこと・・・
いくら海外で寿司が人気でも海苔が苦手な外国人は多いようで、巻き寿司だけは受けないようです。
にぎり寿司をリクエストされても家庭で作る訳にもいかず、どんな日本食を披露するかは考えどころ・・・
いずれにしても、何の日本食を作るにしてもご飯を炊けないことには意味がないので、
最近は、休日には必ず鍋でご飯を炊くようになりました。
そして、改めて気づいたのが、鍋で炊くご飯は「とても美味しい」と言うこと・・・
炊飯器で焚くご飯は均一で見た目もいいのですが、「美味しさ」という点では鍋には勝てないように思います。
鍋で炊いたご飯は不揃いながらも一粒一粒がふっくらとして個性が立っているんですね。
そして、必ず出来るおこげが香ばしくてまたいい・・・
息子も、家にいながら野外料理を食べているようだと、鍋ご飯の美味しさを噛みしめているようです。
ご飯の炊き方もバリエーションがあり、使う鍋によっても微妙に調整が異なるかと思いますが、
どの鍋でも30分もあれば炊けるので、大した手間もかからないのが良いところ・・・
我が家は透明な蓋の鍋を使っているので、蓋を開けて炊き加減を確認する必要もなく便利です。
細かい火加減の調整も面倒だし、息子も覚えやすいように、我が家のご飯の炊き方は至ってシンプル・・・
①ざるに入れた無洗米に濁り水が出なくなるまで流水をかけ、そのまま水分を吸わせつつ乾かしておく。
②鍋にお米と適量の水を入れたら中火で10分、ブクブク泡を吹いてきたら弱火で10分。
③水気がなくなったのを確認したら火を止め、蒸らし10分。
今は、息子が一人で炊けるようにと普通の鍋でやっていますが、
息子が留学に行った後は土鍋で炊いたり、鉄鍋で炊いたりより美味しいご飯に挑戦してみようかと思っています。
私のご飯の原点は、子供の頃に大勢でキャンプに行って、直火の飯盒で炊いて食べたご飯・・・
煤で真っ黒になった飯盒の記憶と共に一生忘れられない野性的な味です。
また、炊飯器で炊きたての白くて綺麗なご飯であれば、パリパリの海苔を巻いたおにぎりで食べるのが一番・・・
この世を去る前に何を食べたいかと言う話をよくしますが、それが究極の自分の好物なんですよね。
私は、最期には「真っ白な炊きたてのご飯に具なしの海苔だけ巻いたホカホカのおにぎり」を貪りたい・・・
2019年5月24日
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それにしても、留学VISA取得のための提出書類の多さやそれにかかる手間にはうんざりですが、
一番大事なことは何でも一人で出来るようになっておくこと。
料理、弁当、洗濯、風呂掃除、アイロンがけ、ボタン付けなどなど・・・
最近は、可能な限り食事は一緒に作りながら息子の料理のレパートリーを増やしています。
料理は炒め物が出来れば何とかなるので、夕飯は炒めものを中心にし、休日の朝は専らサンドイッチ作り・・・
サンドイッチは普段でもほとんど作らないため、この機会にと中身のバリエーションの変化を楽しんでいます。
巻き寿司を作ると外国人が喜んでくれるだろうと、作り方を一生懸命覚えた留学生の体験談を聞きましたが、
ホストファミリーは一個ずつだけは食べてくれたものの、誰一人それ以上は手を付つけなかったとのこと・・・
いくら海外で寿司が人気でも海苔が苦手な外国人は多いようで、巻き寿司だけは受けないようです。
にぎり寿司をリクエストされても家庭で作る訳にもいかず、どんな日本食を披露するかは考えどころ・・・
いずれにしても、何の日本食を作るにしてもご飯を炊けないことには意味がないので、
最近は、休日には必ず鍋でご飯を炊くようになりました。
そして、改めて気づいたのが、鍋で炊くご飯は「とても美味しい」と言うこと・・・
炊飯器で焚くご飯は均一で見た目もいいのですが、「美味しさ」という点では鍋には勝てないように思います。
鍋で炊いたご飯は不揃いながらも一粒一粒がふっくらとして個性が立っているんですね。
そして、必ず出来るおこげが香ばしくてまたいい・・・
息子も、家にいながら野外料理を食べているようだと、鍋ご飯の美味しさを噛みしめているようです。
ご飯の炊き方もバリエーションがあり、使う鍋によっても微妙に調整が異なるかと思いますが、
どの鍋でも30分もあれば炊けるので、大した手間もかからないのが良いところ・・・
我が家は透明な蓋の鍋を使っているので、蓋を開けて炊き加減を確認する必要もなく便利です。
細かい火加減の調整も面倒だし、息子も覚えやすいように、我が家のご飯の炊き方は至ってシンプル・・・
①ざるに入れた無洗米に濁り水が出なくなるまで流水をかけ、そのまま水分を吸わせつつ乾かしておく。
②鍋にお米と適量の水を入れたら中火で10分、ブクブク泡を吹いてきたら弱火で10分。
③水気がなくなったのを確認したら火を止め、蒸らし10分。
今は、息子が一人で炊けるようにと普通の鍋でやっていますが、
息子が留学に行った後は土鍋で炊いたり、鉄鍋で炊いたりより美味しいご飯に挑戦してみようかと思っています。
私のご飯の原点は、子供の頃に大勢でキャンプに行って、直火の飯盒で炊いて食べたご飯・・・
煤で真っ黒になった飯盒の記憶と共に一生忘れられない野性的な味です。
また、炊飯器で炊きたての白くて綺麗なご飯であれば、パリパリの海苔を巻いたおにぎりで食べるのが一番・・・
この世を去る前に何を食べたいかと言う話をよくしますが、それが究極の自分の好物なんですよね。
私は、最期には「真っ白な炊きたてのご飯に具なしの海苔だけ巻いたホカホカのおにぎり」を貪りたい・・・
2019年5月24日
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