なんでもかんでも手帳・Ⅱ

夏休み 怠けて描かなかった絵日記を 
  今頃になってやっています 最近怠け気味ですが f^_^;

アカボシゴマダラ

2013-05-26 | 生き物
** アカボシゴマダラ **  オンマウス  小画像はクリックで拡大

0526akaboshigomadara30526akaboshigomadara40526akaboshigomadara5赤星胡麻斑蝶 タテハチョウ科 前翅長:40~53mm(国立環境研究所HP)
外から家に戻ったら いきなり出くわし撮る間もなく飛んでいってしまい その時は単純にゴマダラチョウだと思ったのですが 戻ってきたので今度はカメラを用意して慎重に撮ると なんだか変でした 撮っている最中はいつも通り何が変だか考えていられません f^_^; 撮り終わり図鑑を見るとゴマダラチョウとは違いました それで検索すると アカボシゴマダラだと分かり 春型は白化して赤班がほとんど無いタイプが飛ぶようです 本来の生息地は ほぼ奄美大島限定のようですが 中国産の亜種を誰かが神奈川県辺りで放蝶して 関東で広がりだして増え 要注意外来生物(中国産亜種)に指定 ゴマダラチョウは年に数度しか見ませんが 悪影響がでるか検討されているとのことでした




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田んぼに来る野鳥

2013-05-25 | 生き物
** チュウサギ **  オンマウス  小画像はクリックでアニメ

中鷺 サギ科 全長:68cm(図鑑以下も)
ダイサギ(全長:89cm・21cm差)がいればあきらかに小さいのが分かります が コサギ(61cm)とは図鑑では7cmと大きさの割りに差は少なく 慣れないと見分けられない時があります が この位の画像なら間違えることは無いでしょう チュウサギは嘴の長さと頭の長さが同じくらいですが コサギは頭の長さより嘴が長くみえます 左画像は大きなドジョウに苦労していましたが オンマウスはお腹の中に落ち着いたらしく 喉が細くなり飾り羽をなびかせ歩いていきました

** ゴイサギ **  オンマウス  
五位鷺 サギ科 全長:57cm(図鑑)
全長は首が短い分チュウサギより小さいですが 羽を広げるとほぼ同じくらいの大きさです 田んぼにいてもあまり餌探しの姿を見ませんが 夜行性で車のライトで見たことがあるのですが 暗い時は俊敏に歩いて漁っていました 画像は夕方で日が落ちるのを待っているところでしょう

** カルガモ **  オンマウス  
田んぼに水が入り目にすることが多くなりました 4羽で朝の井戸端会議 邪魔が入ったので一羽 一羽飛び去りました


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野の花(550) ミヤマハコベ と サワハコベ ・ コハコベ

2013-05-24 | 野の花

** ミヤマハコベ **    小画像はクリックで拡大

0524miyamahakobe3深山繁縷 ナデシコ科  山地 上越市 13.5.5 
花径:1.5cm位 草丈:20~30cm(図鑑)
ふだん見ているハコベ・ウシハコベより花は大型で 花は少なく花柄・萼(小画像)に毛があり 特に萼片の毛は長く目立ちます

** サワハコベ **    
沢繁縷 ナデシコ科  山地 上越市 13.5.5 花径:1~1.5cm 草丈:5~35cm(図鑑)
全体はミヤマハコベに雰囲気が似ていますが 花は花弁の裂けが浅くて幅広に見え大きく感じます

** コハコベ **    
小繁縷  ナデシコ科 畑地・道端・植木鉢 f^_^;  花径:6~7mm 草丈:10~20cm(図鑑)
家の植木鉢から出ていたのでパチリ! f^_^; 上越に行く前に撮ったのですが役に立ちました
春の七草ハコベ(ミドリハコベ)といっしょにハコベと呼ぶ事が多いようですが こちらは外来種

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野の花(549) ミツバツチグリ と クサノオウ ・ ヘビイチゴの痒み止め

2013-05-23 | 野の花

** ミツバツチグリ **  オンマウス  
三葉土栗 バラ科 花径:1.5~2.0cm 草丈:10~25cm(図鑑) 山野・丘陵地 上越市 13.5.6
名は 根茎が食べられるバラ科のツチグリに似ているから付いたようですが 食べられないそうです f^_^;
黄色い花を見るとヘビイチゴに似ていますが 赤い実はならないバラ科キジムシロ属 赤い実を付けるヘビイチゴはヘビイチゴ属なのですが ウィキペディアによると最近はどちらもキジムシロ属になっているようです 赤い実が生る生らないで分けておいてもらった方が 素人はいいような気がします f^_^; 

** クサノオウ **  オンマウス  
草の黄・瘡の王 花径:2~3cm 草丈:30~60cm(図鑑) 山野 上越市 13.5.6
この辺でも見られ昨年は八重の花も見ましたがまだ咲いていません ちょっと奥や西斜面で雪が残っていた(13.5.6)上越の方が早かったのは以外でした 

** ヘビイチゴの痒み止め ** アニメ  
毎年浸けるようになって え~と 一つ二つ・・で片手以上 f^_^; 赤ワイン状なのは去年のもので 今年幾つか追加して浮いています 右は今年のもので一日経つと赤い実は脱色され薄い茶色に生ります この位の量(250ccくらい)1シーズン使えます が 外で見つけたら摘んでくるでしょうね f^_^; オンマウスは義兄庭のヘビイチゴ ちなみに焼酎は35度のホワイトリカー 25度の安い焼酎でも試していてOKです

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野の花(548) ジロボウエンゴサク と ムラサキケマン ・ 蛇

2013-05-22 | 生き物
** ジロボウエンゴサク **  オンマウス  
次郎坊延胡索 ケシ科 花長:1.2~2.2cm 草丈:10~20cm(図鑑) 野原 上越市 12.5.5
ヤマエンゴサクに似ていますが 花茎付け根の小葉(苞)で区別ができ ジロボウエンゴサクは小葉の先がとがり卵形 ヤマエンゴサクは小葉(苞)は先端がギザギザに裂けています 
名の次郎坊は 太郎坊(スミレ)に対する方言名で 子供が花の距を引っ掛けて遊んだと図鑑に書いてあります オオバコの花茎を絡ませて引き合いをしましたが それと同じ遊びなのでしょう  延胡索は漢名 

** ムラサキケマン **  オンマウス  
紫華鬘 ケシ科 花長:1.2~1.8cm 草丈:20~50cm(図鑑) 山野 上越市 12.5.5
名の華鬘は仏殿の欄間などの装飾具のこと(図鑑より) ジロボウエンゴサクと同じキケマン属なのですが 延胡索と華鬘と二通りの名が付いて変ですね 調べると属下に エンゴサク類とキケマン類があるようです エンゴサク類は地下に塊茎があり小柄 キケマン類は黄色い花(ムラサキケマンは?)を持ち大柄で分けるそうです が 属を変えてくれたほうが分かりやすいですね f^_^;

** シマヘビ成り立て? **  オンマウス  
以前「シマヘビの子は赤い」とブログにしました 赤い(個体差有り)幼体は2年くらいで縞模様になるようですが このシマヘビは背の縞との間に赤い模様が残っています 脱皮前は縞も薄くもっと赤かったかもしれません 体長は60cm位でした この蛇は前の家隅に出てきて騒いでいたのでカメラを持って行きました f^_^; 以前は20m位先の田んぼまで追い返したのですが 今は宅地になってしまい出てこられると 追い返す所が無く面倒になりました f^_^;

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