今日、紹介するのは昨日に続いてマイルスの死後発掘された公式盤・・(正規盤です・・笑)、怒涛のフィルモア・イースト・ライブ盤である・・
At Fillmore East (1970/3/7)
MILES DAVIS(Tp)、WAYNE・SHORTER (Ts・Ss)、CHICK COREA(el-P)、DAVE HOLLAND (Bs)、JACK DeJOHNETTE(Ds)、AIRTO MOREIRA(perc)
ロストクインテット前後(エレクトリックマイルス過度期)のライブ・マイルスの殺気溢れるスリリングなプレーには圧倒されてしまう。
このアルバムはショーター最後期のロストクインテットにアイアート・モレイラが加わったライブアルバムであるが、凄い〃〃の一言だ・・。
マイルスの殺気溢れる怒涛のプレーに触発され、ジョネット・チックの攻撃的なプレーが炸裂する。
ただ・・中山氏も著書「マイルスを聴け!Ver.8」の中で書いておられるがショターのプレーが良くない・・というかもちろん大物ショーターのプレーは素晴らしいのであるが、マイルスの目指す方向とはズレているようで、この後当然といえば当然の成り行きでマイルスの元を離れていくのである。
この後、キースが加わりサックス奏者がショーターからゲーリー・バーツ(スティーブ・グロスマン)に代わり、70年代最強バンドが誕生する。
この最強バンドによるアルバム“At Fillmore: Live at the Fillmore East”は小生の過去ブログに何回か登場しているのでご参照を・・
同時期のライブ映像がYouTubeにアップされている。
TANGLEWOOD/MILES DAVIS (1970/8/18)
MILES DAVIS(Tp), CHICK COREA(el-P), KEITH JARRETT(org), GARY BARTZ(Ss,As)
DAVE HOLLAND(el-Bs), JACK DeJOHNETTE(Ds), AIRTO MOREIRA(perc)
At Fillmore East (1970/3/7)
MILES DAVIS(Tp)、WAYNE・SHORTER (Ts・Ss)、CHICK COREA(el-P)、DAVE HOLLAND (Bs)、JACK DeJOHNETTE(Ds)、AIRTO MOREIRA(perc)
ロストクインテット前後(エレクトリックマイルス過度期)のライブ・マイルスの殺気溢れるスリリングなプレーには圧倒されてしまう。
このアルバムはショーター最後期のロストクインテットにアイアート・モレイラが加わったライブアルバムであるが、凄い〃〃の一言だ・・。
マイルスの殺気溢れる怒涛のプレーに触発され、ジョネット・チックの攻撃的なプレーが炸裂する。
ただ・・中山氏も著書「マイルスを聴け!Ver.8」の中で書いておられるがショターのプレーが良くない・・というかもちろん大物ショーターのプレーは素晴らしいのであるが、マイルスの目指す方向とはズレているようで、この後当然といえば当然の成り行きでマイルスの元を離れていくのである。
この後、キースが加わりサックス奏者がショーターからゲーリー・バーツ(スティーブ・グロスマン)に代わり、70年代最強バンドが誕生する。
この最強バンドによるアルバム“At Fillmore: Live at the Fillmore East”は小生の過去ブログに何回か登場しているのでご参照を・・
同時期のライブ映像がYouTubeにアップされている。
TANGLEWOOD/MILES DAVIS (1970/8/18)
MILES DAVIS(Tp), CHICK COREA(el-P), KEITH JARRETT(org), GARY BARTZ(Ss,As)
DAVE HOLLAND(el-Bs), JACK DeJOHNETTE(Ds), AIRTO MOREIRA(perc)