先週末、富士山観光に行ってきましたが、山中湖を通った際、JAZZ界最大の夏のイベントであった(残念ながら現在は休止しているが・・)・・
Mt. FUJI JAZZ FESTIVAL(マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル) の事を思い出しました・・。
TV放映された Mt. FUJI JAZZ FESTIVAL の模様を録画したビデオテープはいまでも大事に保存している・・。(最近はYouTube等で簡単に楽しめる時代になってきており、溜め込んだビデオテープも少々邪魔になってきており処分を検討しているところであるが・・(笑))
さて、Mt. FUJI JAZZ FESTIVAL(マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル)といえば、小生にはドン・プーレン(p)とジョージ・アダムス(sax)の双頭グループがまず思い出される・・・
87年にMt. FUJI JAZZ FESTIVAL に出演した際、演奏された「Song From The Old Country」は受けに受け1万人の観客を総立ちにさせたそうです・・。
(彼らの話題については過去、このブログで紹介いるのでご参照を・・)
88年は結成以来共に演ってきたドラマーのダニー・リッチモンが亡くなり、亡きダニー・リッチモンドに捧げ演奏された「Song From The Old Country」には歌詞がつけられミッシェル・ヘンドリックスの唄入りで披露しまたまた喝采を浴びていました。
89年にはこの曲が同フェスティバルのイメージソングになったそうです。
ドン・プーレン(p)とジョージ・アダムス(sax)のアバンギャルドなプレイを織り交ぜた豪快で歌心溢れるプレーは夏の野外フェスティバルに良く似合う・・。