団塊オヤジの日記・・(田舎の風景・・)

先週の三連休、妻の実家（島根県簸川郡斐川町）へ里帰りしてきました。
妻の実家は斐伊川流域の山と川に囲まれた昔ながらの風景が残っているところで、ここへくると、とても落ち着く・・・。
ここ出雲市・斐川町は神話の国と言われますが、中でも斐伊川流域は神話の中心地で、斐伊川は、源を船通山に発し、北流して簸川平野を形成し、宍道湖に注ぐ全長１５３ｋｍの大河です。
さて、帰省中、お決まりの実家周辺の草刈り、庭の落ち葉の掃除等を済ませた後はゆっくりと過ごさせていただいた。
山陰の夏も暑かったが、木陰に入ると、吹き抜ける風も心地良い・・。
周辺の里山からは鳥の囀りも聞こえる・・。

さて、妻の実家の近くには“三本松公園”と呼ばれている山道散歩道があるのだが、今回の帰省中、朝早く起きて、久しぶりに山頂まで歩いてみた・・。

（散歩途中で見つけた長い豆のような実をつけた不思議な木・・？？）

この木は調べてみると、“アメリカキササゲ”という名前の木で長い実は豆ではないそうである・・。
山に生息する木や鳥などを観察しながら歩く散歩は楽しい・・。

（三本松公園山頂からみた簸川平野・・）

斐伊川後方、左側に見える白いドーム型の建物は地元木材を使用して建築された“出雲ドーム”です。