団塊オヤジの日記・・（旅日記・・涼を求めて“神庭の滝”へ！）

いやぁ～暑いです・・
二十四節気　暦の上では立秋が過ぎ、そろそろ暑さも収まる季節ですが、今年の夏の暑さは尋常ではなく、秋の気配等全く感じられませんね・・。

さて、そんな暑い一日となった昨日、妻を連れ添って涼を求めて、岡山県が誇る国指定名勝、日本百景にも指定されている、「神庭の滝」へ行って来ました・・。

途中、古い町並み残る勝山・町並み保存地区へ立ち寄り、散策してみました。
勝山・町並み保存地区は古民家、蔵などを活用した工房、ギャラリーなどが軒を連ねていて、ノスタルジックな気分に浸れる素敵な町です・・。

（勝山の町並み・・商売に合わせた絵柄の“のれん”が掛っていて面白い・・)
（酒屋さん）

（カバン屋さん）


食事をすませ、一路「神庭の滝」へ・・

岡山県が誇る国指定名勝、「神庭の滝」は日本百景にも指定されていて、高さ110ｍ、幅20ｍの断崖絶壁を落下する滝は、その規模、西日本一を誇るそうです。
小生、ここには過去何度か来たことがありますが、妻は初めての所です・・。

整備された遊歩道を歩くこと数分・・滝下にたどりつきました・・
そびえる頂上から流れ落ちる大量の水が岩肌に当たってできる水しぶきは真夏の暑さを忘れさせてくれる、気持ち良さでした・・。

（神庭の滝・・）






この周辺には野生のニホンザルが生息しているということですが、なかなかお目にかかることはできないそうです。
昨日は運よく多くの親子連れのニホンザルを見ることができました。
現地におられた管理者の方にお聞きすると、三日ぶりに山から下りてきたということで、午前中は見かけていないので、午後からの観光客は運が良かったとおっしゃっておられました・・。
野生の猿ですが、人の姿に怯えることもなく、我々観光客を出迎えてくれてました・・。