MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジの日記・・(バラの花が見頃になってきた“熊山英国庭園”へ・・)

2014年06月04日 | JAZZ Guitar
5月中旬、拙ブログで、岡山県赤磐市にある、初夏の“熊山英国庭園”を紹介しましたが、バラの花が見頃になってきたというニュースを聞いて、先日立寄ってみました・・。

これから咲き始めというバラの花も一部にはありましたが、園内のバラはほぼ満開の状況で、多くの観光客を楽しませていました。
なんといっても、入園料が無料というのが嬉しい・・。
ここ“熊山英国庭園”は、小生が住む岡山市から気楽に立寄る事ができる、観光スポットです・・。











さてさて、バラの花繋がりで・・

不世出のジャズ・ギタリスト・・チャーリー・クリスチャンの“RoseRoom”を聴いてみましょう・・。
この演奏は、小生が以前紹介した、チャーリーの3枚組メモリアル・アルバムにも収録されています・・。



このアルバムの解説者:大和 明氏の演奏プレビューを紹介します。

“RoseRoom”
クリスチャンが始めて、ベニー・グッドマン(以下BG・・)のオーディションを受けたとき、BGはまったく関心を示さなかった。
ところがハンプトン達の計らいで、その夜のBGバンドのステージに密かにあがったクリスチャンは、BGに了解なくメンバーとともに演奏をしはじめたのであったが、泉のごとく次々と湧き出るクリスチャンのギターが作り出す素晴らしいフレイズの連続にBGも圧倒されたしまった・・。
この時演奏された曲が“RoseRoom/ローズ・ルーム”であった。
僅か3分間のこの演奏における彼のアドリブを聴いても、この逸話がうなずけるほど、ここでもメロディアスで均整のとれた素晴らしいフレイズを展開している・・
・・以下略・・

ROSE ROOM (1939) by the Benny Goodman Sextet featuring Charlie Christian on guitar
コメント
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