MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジの日記・・(中国地方も梅雨入りです・・)

2014年06月06日 | Rock&Blues
小生が住む岡山市も梅雨入りしたようです。
これから、当分の間、ジメジメとした、うっとしい季節に入ります。

さて、雨で思い浮かんだのが・・

1971年に発売された、「クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(Creedence Clearwater Revival、略称CCR)」のヒット曲・・
「雨を見たかい?」( "Have You Ever Seen the Rain?")です。

この曲が流行っていた当時、英語が苦手な小生は、この曲が、ベトナム戦争に対する、反戦歌とは思いもせず、彼らのシンプルなロックを心地よく聴いていたことを思い出します。
(作詞作曲者ジョン・フォガティ自身は、反戦歌であることを否定しているようですが・・)

それでは、「雨を見たかい?」( "Have You Ever Seen the Rain?")を聴いてみましょう・・。



(訳詩をネット上から拝借しましたのでどうぞ・・)
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ずっと昔に誰かが言っていた                   
嵐の前には静けさがあるって
分っているさ                                 
そうしてやって来るのさ
嵐が過ぎ去れば そうさ
晴れているのに雨が降るんだ
分っているさ
雨のように光って落ちてくるんだ

僕は知りたい 雨を見たことがあるかい?
僕は知りたい 雨を見たことがあるかい?
晴れた日に降ってくる雨を

昨日も その前も
太陽は冷たく光り 激しく雨が降る
分っているさ
いつもそうなんだ
永遠に それは続く
輪のように繰り返し しっかりと ゆっくりと
分っている
でも 止められない 何でなんだ

僕は知りたい 雨を見たことがあるかい?
僕は知りたい 雨を見たことがあるかい?
晴れた日に降ってくる雨を
*********************

晴れた日に降ってくる雨を、アメリカ軍がベトナム戦争で使用した、無差別大量殺戮兵器であるナパーム弾にたとえたという事ですが・・
真意は定かではないようです・・。

ベトナム戦争といえば、フランシス・フォード・コッポラ監督作品「地獄の黙示録」が思い出されます。

地獄の黙示録特別完全版 日本版予告編


現在の世界情勢も独立国ウクライナに対する大国ロシアの干渉、海洋権益をめぐる東シナ海と南シナ海での中国の挑発的な行動等少々危険な状況になってくるのではと、心配になってしまいます。
日本においても、集団的自衛権行使に向け、積極的に突き進んでいるタカ派の日本国首相の行動・言動が心配だ!!

平和ボケしている、団塊世代のオヤジにカツだ!!
コメント
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