河口公男の絵画:元国立西洋美術館保存修復研究員の絵画への理解はどの様なものだったか?

油彩画の修復家として、専門は北方ルネッサンス絵画、特に初期フランドル絵画を学んできた経験の集大成を試みる

14号がくる

2021-09-17 12:04:24 | 絵画

嵐の前の静けさだが、朝カンカン照りに晴れていたのが、昼には曇って来て小さな雨がパラパラ降ってきたが・・・・さほど降らずに止んでいる。

台風14号は、今日の午後には西日本に上陸し、浜田市も一時的に大雨の予報であった。昨日は朝からホームセンターに行き、風よけ網を購入してきた。

実は、もう雄花ばかりで実はならないと思っていたバターナッツ(長カボチャ)の雌花がいきなり次から次へと咲いて花の下にポッコリと膨らみをつけているのが、あちこちに見つかり、これを放置できないと自家受粉できないこの地域では私が人工授粉で実を大きくしようと頑張り続けてきた。ここに及んで台風で吹き飛ばされてはたまらないと50メートルの防風ネットを購入し、プランター回りや柵にまとわりついて実を着けたところにはネットを針金で止めて囲った。水も飲まず4時間ばかり黙々と働いて、熱中症になるところだった。

しかし今朝の天気は良く理解できないが、明日が山だろ

う。家の周りに吹き飛ばされるものがあってはと点検して、風の無い内にごみは庭で焼き始めた。

庭の段ボール板が重ねてあったものを燃やそうとして、めくったらなんとそこに行方不明の「ともちゃんと二匹の子猫」がいた、いきなりめくったのでともちゃんに「シャー!!」とやられたが、心配していた子猫が無事にいる。しかし大きくなれないで目がやっと開いたような大きさ。やはりともちゃんは独り昼寝をしていたりして、十分に乳をやらないから・・・・まだ心配だ。

何か大きなイベントがあるときは気持ちが落ち着かない。たとえ台風に関係なくても、部屋の掃除を始めたりして、そわそわとしてしまう。

うにゃー!!早よ来んか!!14号め!!・・・と空を見上げると、気持ちの悪い天気。