河口公男の絵画:元国立西洋美術館保存修復研究員の絵画への理解はどの様なものだったか?

油彩画の修復家として、専門は北方ルネッサンス絵画、特に初期フランドル絵画を学んできた経験の集大成を試みる

悪い夢の次は良い夢?

2025-01-19 04:00:07 | 絵画

初夢が「土管に挟まった自分」だったから、しばらく気落ちしたけれど、最近「絵画的な夢を見た」ことで、何か別の世界が開けるような気がしてきた。その絵画的・・だが、いつか描いてみたいと思っていた「連続する白い建物に半透明の絵の具がかかって・・・」「きゃー!!久しぶりに美しい仕上がり・・・」なんてね。これが現実でなく夢だったから残念だけど、いつか現実化するだろうと思って、やはり自分は絵を描く人間なんだ・・・と。観念アートじゃねえ!!こっちは情念アートで「無いものを在るがごときに」虚構を作るのだ。良くても悪くても人間は「無いものを在ると思い込むと、それを見えると・・・」とご都合で物語、時に陰謀まで作るから「物語で戦争までやる」とアメリカの歴史学者のハラリ氏が言うから。

まあ、土管に挟まった自分は別の理由があってのこと。生活のすべて上手く行ってほしいと思うと、独りで戦うしかないのだから、誰かに救済を求めることが出来ず、警察沙汰に裁判沙汰に手段を求めたわけだし・・・・。

新たに「上申書(裁判官に要望を提出するため)」を書いた。相手が嘘八百を並べて代理人(弁護士)に言わせてきた、出たらめな内容だと分かっているが・・・そこを突いて、じゃあ証拠に費用が掛かった証拠として「支払いの相手先の名前、住所、見積もり、支払い証明(領収書)」などを提出させよ・・・と、新たな文書にこれ以上でたらめを言わせないことで、詰まらせようと思う。こちらは裁判が長引いたり、警察の捜査がのんびりしてるので「土管に挟まっている」のだから。

と、正月からずいぶん天候が悪くて「暴風」が吹き荒れて、隣に自分で建てた6x8mの倉庫の屋根に穴が開いて、修理を急がねばならないとか、猫が私のふとんに💩をしたとかでせわしい。布団は外にもって出て、水をかけて洗わねばならないし、面倒が多い。

死ぬまでのカウントダウンが始まったと思い始めて、大事な時間が刻一時と失われていくのが苦しい。

 


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