河口公男の絵画:元国立西洋美術館保存修復研究員の絵画への理解はどの様なものだったか?

油彩画の修復家として、専門は北方ルネッサンス絵画、特に初期フランドル絵画を学んできた経験の集大成を試みる

台風の後の猛暑

2021-09-22 12:23:00 | 絵画

ここ浜田では日本海に面しているから、山間部と比べれば、冬温かく夏涼しくというのが通常であったが、今年は(毎年そんなことを言っているが)ちょっと異常のように思う。皆が良く行く沖の波止では一メートルもあるアオウミガメが見つかって、しばらく滞在していたらしい。他に鹿児島、奄美の魚である「ヒメフエフキダイ」というのが沢山釣れて、人によっては、誰も名前が分からない大きな赤いベラのような(那覇の公設市場では見かけるかも・・・)40cmもある魚2匹を釣った人とか・・・・もはや浜田は奄美大島の一部になったような気がする。カメは何処かに行ったのかも知れない。その代わりにメジマグロ(ホンマグロの子)の群れがナブラ(水面ちかくで小魚を追って飛び上がること)がみられるとか。

とにかく海を見れば異常気象は十分に分かる。今日はまた暑い!!

家にいるとノミが再び発生・・・歩けばズボンに黒ゴマを振ったように着く。ぼーとしていると血を吸われる・・・かゆいのなんて。秋が濃くなってきたことに違いはない。薄暗くなるとブヨ(山口ではそう言う)、ここ浜田ではブトという小さな黒い蚊が、隙あらばと刺してくる。これがかゆいのなんの!!涼しくなって一仕事しておこうなんて、プランターの前に立っただけで3~4か所刺される。キンカンつけても、かゆっ!!

そうそう、私の可愛いバターナッツに付けた防風ネットを外さないといけないが、着けるのになんだかんだと4時間ぐらいかかったのに・・・外すとまた台風が来るのではと・・・悩む。

しかし、肥料もやったし、秋の収穫祭に間に合わないほど出遅れているので、光合成を進めるには防風ネットは邪魔だろう。さてブヨに刺されないうちにネットを外そう。

それで今夜はアオリイカの小さいのを酒のつまみに釣りに行こうか。まだ手のひらより小さなアオリイカの子供は柔らかく刺身にして美味しい。猫たちも「黄身和え」にすると気が狂ったように喜ぶ。

まだ、昼の一時だ・・・暑いね。