私のこのブログを読んでいる人たちには、近頃書き始めた訴訟の現状がどうなっているか気になるだろう。まったく進展がなく、解決の見込みがないようにも見えるだろう。
私は出せるだけの状況説明や訴えの根拠を訴状に書き、逃げる被告の代理人の言い訳である「準備書面」を熟読して反論を書いてきた。しかし裁判官の受け取り方が良く見えない。被告がどれほど偽証しているのか?原告がどれほど大げさ、誤解をしているのか?など・・・どう考えているのか見えないのである。
被告代理人を務める弁護士は当人の能力の大小にかかわらず、もし依頼人である被告が嘘を言って罪を軽くさせる、あるいは逃れるようにするのは「大事な役割」ではある。だから少々眉唾な理屈も作り話も、そうであったかのように言い出すのである。
今私が訴えていることは民事では「債務不履行」という不法行為であり、仕事場と住居の建築工事にからんで、「あっせん業で利益を得る」者にいい加減な工事をされたということだが、その業者が浜田の業者で、建築現場は130km離れた山口市であることで、「ごまかし」が出来ると踏んだのであろう。しかも施主は73歳の年寄りで「金は持っていて、建築のことなど無知であろう」と思っていたであろう。しかしその男は色んな「ごまかし」をしくじったのである。農地であった土地の黒い土は水はけが悪く、そのまま家は建てられないから土壌改良が必要であった。そこで黒土は隣の農地(農業委員会の指示で130坪ほど宅地に出来ない土地)に移しておくように指示し、黒土を取り去った後には砂利を入れるように言ってあったにも拘らず、そこに産業廃棄物を含む廃土を入れ、その上に真砂土を覆い入れて隠したのである。がしかし、真砂土は粘土質が多く含まれて、雨が降るとそこいらじゅう水浸しになって家を建てる大工たちから苦情が出て、私も見に行った時にも雨でぬかるんでいて閉口した。
こうしてその業者が黒土については「そこに重ねました」と私の面前でうそを言って、何も処理されていない隣地にしっらバックレったのである!!ここから見積もりと契約書の内容に「嘘」があると、その者に説明を求めたのであるが、知らんぷりでなしのつぶて、その者会社の社長に充てた手紙で抗議し、契約が不履行であると、「契約の無効、土の原状復帰、前金の返却」を求めたが、相手の社長は「代理人を通してのみ会話に応じます」と弁護士を立てて逃げたのである。
黒土は何処へ?計算すると最低でも347㎥あるので、相当な量である。どこかへもっていって移しただけではなく、おそらく「売却した」であろう。また廃棄物入り「廃土」を処理するのに場所を提供して、その者は利益を得たであろう・・・とみんなが言う。
黒土はホームセンターで17リットル499円(税別)でおよそ20000袋としても998万円相当となるから・・・売ったであろう。
結局、民事以外に刑事事件として、廃土に関しては廃棄物処理法違反で「告発状」黒土に関しては窃取したとして「告訴状」を山口県警に提出した。
くたびれる!!
被告代理人の弁護士にとって、依頼人である被告が刑事被告として扱われると、債務不履行の話も民事の裁判官も公判の進展に苦心しているであろう。私の準備書面での訴えに廃棄物を含んだ「廃土」に被告代理人が「現場には多くの人がいて、廃棄物はその人たちが持ち込んだ可能性がある」とか、もう言い訳もでたらめで弁護士の能力を疑うレベル!!(もう時間稼ぎで、公判ごとに手数料を稼ぐだけだろう) となって、裁判官も「現地へ行って調査官も頼んで掘ってみましょう」と言い出して、私は「いいですよ、まだ発掘したのは5立方メートル程度ですから、たっぷりあります」と言っておいた。これで被告代理人も逃げられないでしょう。
早く判決が欲しい。
しかし、代理人を立てて裁判に臨む目的には、公判中では「虚偽の報告」を指摘されて「顔色を読まれるのを心配する」という「恐れ」が認められるというのが目的理由の大事だろう。被告は訴えられたのは初めてではなかったかもしれない。裁判所に訴えられる前に「代理人を立ててきた」のであるから慣れている。
私は嘘つきが嫌いである。「嘘も方便」と釈迦がいったとか・・・・これは人を救うために嘘を言ったとか言われているが、本当だろうか?聖書には神が罪だとする「人殺し、差別主義、嘘つき」が書かれているという。この三つはどれも相手を無視している犯罪行為だと言えるだろう。
前にも書いたことがあるが姓名判断で名前の総画が33画だと「無能だが強運で出世し、頻繁に嘘をつく」上に「仲間が悪いと徒党を組んで悪党になる」と言われている。現職であったころ館長、副館長、学芸課長の3人が33画であって,他に学芸課員にもいた。作品購入でも、私が該当作品が工房作品や模写であるとかいうと、この画家の権威であるどこどこの意見では「すぐれた作品である」とか「若描き(若い時分に制作した作品)」だとか言っている・・・とか言い訳をする。模写を模写として購入するのに私は文句を言わない。その作品が優れていればだが。しかし日本人で目利きを見たことがない。しかし作品収集が仕事なら「嘘をつく」のも仕事にして平気であった。5千万もしない工房作を5億で買った者が学芸課長になった。彼も33画だった。
私が退職後、前庭のカレーの市民を台座から引きずり落したのも33画の学芸課長と33画の女館長であった。彼らは誰でもわかるような「うそ」をつく。
そういえば、いつも注意して生きていれば、災難から逃れられるのかもしれないが、今回も失敗した。今裁判に訴えた相手は33画で、調子のいい奴だった。その後も代理人に「虚偽」の言い訳ばかり言わせて、罪から逃げようとしている。
私の父は最高裁第一小法廷主席で退職し、60~70歳まで裁判官をした。彼も身近な33画だった。私が帰国して、やっと生活できるほどの収入が得られるようになった頃、「お前には毎月給与の三分の一を仕送りしてやった」「ええ!!お父さん、お父さんの給料は毎月9万円だったの?」と反論したら黙り込んだ。また「お前の教育費に450万円かかった。返せ!!」「ちょっとその内訳を教えてください」「私が生まれてからですか?」
漫才コンビ!!