あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

くらふてぃあ杜の市 + 責任

2012年06月02日 19時06分06秒 | NOKTON35mmF1.2
お昼休みを長めにとって、駒ヶ根市で開催されている「くらふてぃあ杜の市」に出掛けて会場で昼食を食べてきた。
駒が池の周囲がぐるっとクラフト作家のブースとなり、今年は300ほどの出展者になったようだ。
松本のあがたの森のクラフトフェアに参加された作家の方の一部が翌週こちらにも参加されているそうだ。
駒ヶ根だけに参加されている作家の方もいらっしゃるそうだ。

まだ足の具合が良くないので、杖を突きながらここを1周するのはかなり厳しいが、途中で戻っても距離は変わらないので諦めて歩いた。
この写真の方は元プロカメラマンだそうだ。
通路を歩いていたら「いいカメラですね」と声をかけられてカメラ談義をした。

僕がとても気に入ったのはここ。



どれもが面白くて自宅にほしいと思ったが、片手に杖で肩にカメラでは何も購入出来ない。
それに今の我が家のどこに飾るか、想像ができない。でもあれば楽しそうだ。

Leica M9-P + nokton 35mm F1.2

話は変わるが、大飯原発再開決定で総理が「わたしの責任で決断」と言っている。

総理の責任で将来の地震が止められるわけでもないし、辞職すればそれまでで墓の中まで責任を持って行っても万が一被災があった場合の日本の将来を個人が負えるわけもない。
詭弁方便で理屈を捏ねるばかりで、ボンクラな僕らは呆れるばかりだ。

何かを言えばボロが出る大臣と、ノーサイドと言いならも全くその兆候も無く、総理より強い幹事長や一兵卒がいる。
暴力集団、集団自殺なんていうのもあった。トラストミー、ノーサイド、責任。政治家とは実に意味不明でキャッチーな言葉を使う方たちだ。
コメント (10)
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クラフトフェア

2012年05月28日 09時08分19秒 | NOKTON35mmF1.2
また足の痛みが再発。痛風のピークの痛みの何十分の一か程度の歩くのがちょっと辛い程度の痛みだが、歩くことは躊躇してしまう。
カヌー教室もやめて、ドリンクの買い出しなどの裏方さんをしてすぐに帰った。
ずっと楽しみにしていた松本のクラフトフェアも諦めた。

来週は駒ヶ根でクラフトフェアが開催されるので、そちらに行こうと思う。駒ヶ根までなら一般道で30分ほどだ。

R-D1 + nokton 35mm F1.2
先々週、松本にて
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当然

2012年05月26日 09時40分01秒 | NOKTON35mmF1.2
中堅お笑い芸人が親もネタにしながら、親が生活保護をもらっていたという事件があった。
あれだけ親子の仲の良さをネタにしながら、親とはあまり会っていないなどいう弁明があった。
会っていなければ親の面倒をみないともとれる。
家族、ファミリーっていうと、自分と妻と子。ここまでの単位なんだろう。
いつの間にか日本人の家族の単位が核家族になってしまったんだろう。
親は家族ではないということが当然になってしまったのかな。

千年後には日本人の子供がゼロになるという予測が出ていたが、人が少なくなっていくと究極は人は寄り添うしかない。
経済活動が減少し物流も減少。すべてが縮小していく。
家族は助け合い親子も近隣家族とも助け合い、小さな塊になっていく。
人がいなくなるのだから、大学も不要学歴も不要。
生きることだけになる。そして誰もいなくなる。

千年後のことなんて誰にもわからないんだけど・・・


数日前にUー23のトルコ対日本のサッカーの試合が深夜に放送された。
日本の選手やスタッフで国家を歌う人はいなかった。
当然のように肩を組んで聞くだけ。
一方トルコの選手たちはひとりひとりしっかりと声に出して歌っていた。
以前も書いたが、日本人は国家は歌うものではなく聞くものになってしまったのだろうか。

R-D1 + nokton 35mm F1.2
松本 おきな堂にて
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プレゼント

2012年05月22日 16時34分01秒 | NOKTON35mmF1.2
妻のフラメンコの発表会が先週末にあり、友人たちがプレゼントを用意してくれた。
小ホールでプロのダンサーや歌手やギタリストも入れての発表会だったので満席となった。

今は玄関や食卓に花や果物などが飾ってある。



女性というのは年齢を超えて実にバイタリティがある。感心するばかりだ。

R-D1 + nokton35mm F1.2
我が家の薄暗い玄関にて
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金冠日食

2012年05月21日 23時11分10秒 | NOKTON35mmF1.2
朝7時半前に家の前に出ると、御近所さんたちが既に日食観察のために出ていた。
太陽光の反射を見るために、バケツに水を張ってくれた人がいたり、眼鏡に煤をたっぷりつけて準備した人もいた。
(これはあまりよくないらしいけど)

玄関前のムラサキツユクサの影が、くるくると回っているような模様になった。

R-D1 + nokton 35mm F1.2
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2012年05月14日 20時20分07秒 | NOKTON35mmF1.2
この時期の緑は、とても美しい。

人間だったら耳栓したくなるほどにおしゃべりが煩い時期だけど、木々の緑はひたすらにさわやかだ。

R-D1 + nokton 35mm F1.2
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母の日

2012年05月14日 01時07分23秒 | NOKTON35mmF1.2
今日は午前中はカヌー教室。
川の水がまだ冷たすぎてプールでの講習に変更した。

午後から知人に会うために妻を連れて松本近郊に。
今日は母の日なので松本市内で義母が好きな菓子だけ買った。
夕食はサプライズで外食に連れて行く予定で店も決めていたが、電話で出掛けたくないというので調理時間を考えて慌てて帰ることに。
結果はスピード違反で捕まってしまった。
全ては自分が悪いのだが、それで時間を取られたので調理時間も無くなり、仕方なく義母の好物の寿司ネタを義母のお気に入りの寿司屋で握ってもらって帰宅。
そんな話はもちろん暗い顔もできないので、明るく食事をした。

4月13日は痛風になった日。5月13日は母の日でこんなことに。
この春はフロントガラスを2回割ったし、いろんなことがある。自分を戒めなくちゃいかんということなんだろう。
外食も接待もないのになかなか完治しない痛風は、もっと体を休めろということかな。
多くのことを深く反省。

R-D1 + nokton 35mm F1.2
松本にて
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尾崎豊

2012年05月12日 13時05分26秒 | NOKTON35mmF1.2
昨夜NHKのSONGSは尾崎豊だった。(深夜にDVDの録画を観た)

僕の中の尾崎は「卒業」かな。
深夜帰宅してMTVで流れていたこの曲が耳に残って、翌日買って帰った。
尾崎を聴くとその頃住んでいた都内の団地を思い出す。

Leica M9-P + nokton 35mm F1.2
写真の在庫が切れました。
ずっと前に撮影した1枚。
友人にプレゼントしてもらったブックカバー。
今は小川洋子さんの「猫を抱いて象と泳ぐ」が入っている。
コメント (4)
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記憶 「小澤征爾さんと、音楽について話をする」を読んで思ったこと

2012年05月09日 20時12分01秒 | NOKTON35mmF1.2
昨日友人からのメールに1Q84の文庫本のことがあったので、「小澤征爾さんと、音楽について話をする」を読んで思ったことをまた書きます。

村上春樹さんの「小澤征爾さんと、音楽について話をする」の中で、小節の刻みや音が抜けるところなどを小澤先生と村上さんがレコードを聴きながら語ってた。
小澤先生もすごいが村上さんのマニアックな聴き方は半端ではない。世の中のクラシックファンは皆こんなふうに深く理解してCDを聴いているのかと問いたくなるほど実に仔細に聞き分け、年代ごとの傾向などさえも深く理解している。

僕はといえば、クライバーンとコシチュとホロヴィッツのラフマニノフのピアノ協奏曲3番なら聴き分けられる。
シフとグールドのバッハなら聴き分けられる。
(これらは誰でもわかるくらい違う演奏だから)
まあその程度で、数多の名曲たちの曲名や演奏家の違いなんてなかなかわからない。
曲を暗記なんてできない。

ジャズのタルファーローのTALやラリーカールトンのLast NiteやウェスモンゴメリーのBOSS GUITERなら、次にどんな音が来るかわかる。
その程度だ。

ショパンやベートーベンやモーツァルトはすべて作品ナンバーで呼んでいる人と話をしたことがある。
何小節目からのとか、テーマがどうこうという話になると、唖然とするばかりだ。
ピアノを幼少時代から突き詰めた方は、楽譜が浮かぶらしい。素晴らしいことだ。

好きだ好きだと言いながら、ハイドンのチェロ協奏曲1番と2番を聴き間違えたりする。
モーツァルトの交響曲なんて、B'zの曲と同様になんか似ててサビ(楽章)を取り替えられてもわからないくらい。
ラヴェルとドビュィシーの弦楽四重奏曲もなんとなく似てるし、たいていのアルバムではカップリングされるので、ながら聴きしてると誰だかどっちだかわからなくなる。
車のHDDにバッハのチェロソナタ全曲をヨーヨーマとカザルスとジャクリーヌデュプレの3人が入っているが、大きな声では言えないが誰が弾いているのかわからない。どこを弾いているのかわからない。
(オーディオセットで聴くと、音色や演奏に違いがあることはわかる)
何が違うかわからないが、同じ曲でも感動する演奏と感動しない演奏がある。

何小節進んだのか、この先どうなるのか記憶が定まらないことを悲しいと思ってきたが、最近これはこれでいいのかなと思う。もしかして痴呆症の始まりなのかと不安にもなるが・・・・

記憶が曖昧ってことは同じCDを時間を置いて再度聴いていても、初めての感動がまたもらえるということとトレードオフとも言える。
そういう意味でも既に完成されたクラシックやジャズの名盤を、飽きもせずに聴きかえし続けているってのはおじさん世代の安上がりな趣味とも言えそうだ。

R-D1 + nokton 35mm F1.2
以前撮影した松本中町通りにて。
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夕暮れ時

2012年05月07日 18時15分25秒 | NOKTON35mmF1.2
夕暮れ時の色は一回目線を逸らす度に余計に早く色が変わってしまいそうで、じっと見てしまう。

R-D1 + Nokton 35mm F1.2
近所。
柿の木。田植え前の水田。
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