エラ・フィッツジェラルド&ジョー・パス

先月近所の本屋の特設コーナーでレコードを売っていた。
エラ・フィッツジェラルド&ジョー・パスのAgainというレコードと、エリックゲイルのリーダーアルバムなど数点を購入した。
でもレコード針がないので聴けずにいた。
GWに新宿でカートリッジを購入して、昨日やっと聴くことができた。

プレーヤーのアースが不完全なのか、少しハムが出ていたけど、そこから出てきたエラの深い声とジョーパスのギターがあまりに生々しくてびっくりしてしまった。

CDとレコードの両方を持っている何枚かのアルバムを同時に聴き比べたけど、音に差があった。
不思議なもんだ。

特性としてはCDやSACDの方がいい音がするはずなのだが、レコードから出てくる音の粒立ちの良さと立体感はなんなんだろうか。

昨日は大好きなJAZZを何枚もかけて、素敵な時間を過ごすことができた。


S5Pro + SIGMA30mmF1.4
深夜の代官山にて